【プレ・カンストゲーム】
思考停止の殻を破り、カンストゲーム・高次元情報学をより現実に活かしたい方へ。
高次元思考のベースを作る着眼例をお届けします。
初めての方はこちらの「プレ・カンストゲームとは」をご覧ください。
お役立ちコラムも併せて読まれると有用です。
おおよそのレベルは「お役立ちコラム < プレ・カンストゲーム」です。
人生のハンドルを取り戻し、現実化の精度を上げて行きましょう。
============
「自分の意見を言うことは大切」
よく言われますよね。
でも、実際にやるとなるとどうでしょう?
場合によってはなかなか難しくありませんか?
例えば集団の中など、そうだと思います。
同調圧力という言葉もあります。
「意見を言うにしても、TPOを考えないと・・。和を乱してはいけない・・」
なぜそのような気持ちがわいてくるのでしょうか?
「本当は、こうしたい・・」
「本当は、やりたくない・・」
「本当は、これはおかしいと思う・・」
あなたの本音ですね。
あなたのハートの声です。
その声を、かき消すものがあります。
「仕方がない、そういうものだから・・」
「仕方がない、やらないといけないから・・」
「仕方がない、生活がかかっているのだから・・・」
あなたのマインドです。
誰かに言われてかき消しているのではありません。
あなた自身がかき消しています。
「和・調和」とは、何でしょうか?
周囲の意見に合わせること、自分を抑えて同調することではありません。
自分を気持ち良く表現しながら、無理なく自然に、周りと調和することです。
ではなぜ前者の意味で使われているのでしょうか?
なぜ前者の意味しか、イメージがわかないのでしょうか?
その体験をすることが多いのでしょうか?
あなたの目の前にあるおかしなこと、我慢しないといけないこと、不愉快なことを、
当たり前・仕方ないものと思わないでくださいね。
我慢して飲み込み続けないでくださいね。
では本日の問いです。
■同調圧力の正体とは何でしょうか?
一言で表現すると、何と説明できるでしょうか?
■同調圧力とは、あるのが当たり前なのでしょうか? もし意図的に作り出されているものだとしたら?
■一般的に、「周囲の意見に合わせる、自分を抑えて同調することを良しとする」「同調しない人をわるく見る」傾向が多くありますが、いつどこで、その考え方と行動を身に付けたのでしょうか?
■人々が「周囲の意見に合わせる、自分を抑えて同調する」ことにより、 得をするのは誰でしょうか?
■ハートの声を無視し、本音を我慢し続けていると、 あなたの現実にどのような影響があるでしょうか?
■本音を表現し、ケンカやトラブルになる場合とならない場合、 その境目は何でしょうか?
■「自分を気持ち良く表現しながら、無理なく自然に、周りと調和すること」は、可能でしょうか?
美しい標語に終わるか、あなたの現実となるか、その境目は何でしょうか?
■実際にあなたの現実となった場合、具体的にどのような現実となるでしょうか?
【あなたはどれですか?】
A:同調圧力は仕方ないものと思っていた
B:何とか打破したいが、トラブルになることもあり、難しく感じている
C:半分ほど答えられる、コツを実践中で、効果を感じつつある
D:ほぼ答えられる、コツを実践中で、効果を実感している
同調圧力を、やっかいなもの、困ったもの、でもどうしようもないもの・・と
お考えの方は多いと思います。
難攻不落の要塞として、頭をかかえるか。
それとも、仕組みを知り、こけおどしのハリボテであると知るか。
クリアの容易さは、自ずと異なってくるでしょう。
正確な知識は力です。
楽しく自由で豊かな方向を望まれる方は、正確な知識をもとに、
人生のハンドルをご自身でしっかりと握って行きましょう。
あたたかな敬意と感謝を込めてお届け致します。
=====