【プレ・カンストゲーム】
思考停止の殻を破り、カンストゲーム・高次元情報学をより現実に活かしたい方へ。
高次元思考のベースを作る着眼例をお届けします。
初めての方はこちらの「プレ・カンストゲームとは」をご覧ください。
お役立ちコラムも併せて読まれると有用です。
おおよそのレベルは「お役立ちコラム < プレ・カンストゲーム」です。
人生のハンドルを取り戻し、現実化の精度を上げて行きましょう。
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種が芽吹き、花を咲かせ、実を成し、やがて枯れる。
春になり命が躍動を始め、夏を謳歌し、
黄昏の秋を迎え、やがて静かな冬となる。
人や人の世も同じ。
栄枯盛衰、盛者必衰である、と。
このようなお話に、多くの方はうなずかれるでしょう。
うんうん、そうだよね・・。
とても耳に馴染みのある言葉たち。
世の無常を感じてみたり、だからこそ、
命の尊さ、儚さ、美しさに感じ入ってみたり。
でもこれ、本当にそうでしょうか?
その問い自体、「??」の方もいらっしゃると思います。
本当に、すべて一緒にして良いのでしょうか?
もしこの中に、違うものが混ざっているとしたら?
それは何?
なぜ気付かないのでしょう?
なぜ気付けないのでしょうか?
では、本日の問いです。
■冒頭の中に、性質の異なるものがあるとしたら、それは何でしょか?
■その性質の違いとは、どのように説明できるでしょうか?
■なぜ違いに気付かない、気付けない、気付きにくいのでしょうか?
■性質の違いをそれぞれ、aパターン・bパターンとすると。
類似例は、それぞれどのようなものがあるでしょうか?
■この違いを把握しているか、していないか。
その影響は、あなたの現実にどのように現れるでしょうか?
【あなたはどれですか?】
A:何も疑問に思わない。問いの意味もわからない
B:半分ほど答えらえる
C:ほぼ答えられる
今日は、いつも以上に難しいと思います。
初めて触れる論点も入っています。
しかしながらこの違い、相当大きなものだとしたら、どうでしょう?
想像以上に大きな影響が、
ご自身に直接あるとしたらどうでしょう?
おまけの問いをもう一つ。
■それを活かすためには、どうすれば良いのでしょうか?
それはなぜでしょうか?
当たり前の事柄、耳になじみすぎて
気にもとめなかったようなことの中に、
当たり前ではないことが、普通に転がっています。
何食わぬ顔で、しれっと、横たわっています。
時に詩的に、情緒的、文学的に。
時に壮大に、無辺に、博雅に。
美しい言葉に惑わされないようにしましょう。
出されたものをそのまま一緒くたに飲み込み、
咀嚼し、味わうのも貴重な経験ではありますが。
そろそろ卒業を希望される方は、
俯瞰視点で正確に把握しましょう。
知るほどに視野が広がり、
見えなかったものが、
見えてきます。
正確な知識は力です。
楽しく自由で豊かな現実を望まれる方は、
罠や仕掛けにからめとられることなく、
人生のハンドルをその手にしっかりと握って行きましょう。
あたたかな敬意と感謝を込めてお届け致します。
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