思考停止の殻を破り、現実を確実に変える高次元情報学の基礎知識を、身近な例を用いて簡潔にわかりやすくお届けします。
おおよそのレベルは「お役立ちコラム < プレ・カンストゲーム」です。
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~素朴な疑問シリーズ~
例えば、音楽の授業。
なぜクラシックが多いのだろう?
なぜ楽器も西洋楽器ばかりなのだろう?
日本なんだから、和楽器(邦楽器)を取り上げても良さそうなのに。
普段接する機会がない分、むしろその為の場にしても良いくらいでは?
五線譜は読めるのに、和楽器の楽譜は種類どころか見たことすらないって変じゃない?
世界の民族楽器もイラストだけではなく、実際に触って楽しめたらいいのに。
西洋・日本・その他の国と、学校だからこそやれば良いのに、
いろいろ教えた方が良いと思うのに、なぜやらないのだろう・・?
そんな風に思ったことはありませんか?
音楽室の壁にかかる有名作曲家たちは、ほぼ西洋人。
独特な髪型だなーと思いながら眺めた記憶(笑)
音楽系の習い事も、ピアノやバイオリン等、西洋楽器がほとんどです。
たまたまでしょうか?
もし、たまたまではないとしたら・・?
そんなことは有り得るのでしょうか?
では、本日の問いです。
シンプルに参りましょう。
■この状況は、どのように説明できるでしょうか?
【あなたはどれですか?】
A:考えたこともなかった
B:ヘンだとは思っていたけど、理由はわからない
C:おおよそわかる
D:複数の視点から説明できる
とても身近なテーマですよね。
答えも簡単そうな印象だと思います。
シンプルに答えることも可能です。
他方で。
様々な視点で、深浅幅広い話題に及ぶことも出来ます。
(けっこう重要な論点が多くあります。)
同じ目の前の現実でも、ご自身の知識量・視野により、
見えるもの・捉え方が大きく変わって来ます。
見えるもの、視野が広がるほど、選択肢が増えます。
最高のお鮨を食べたいと思ったとき、
1軒しか知らない人と、100軒知っている人。
どちらのほうが、よりその時の好みにあったお店を選べるでしょうか?
あなたの現実は、あなたの選択により変わります。
常に、自由に、選べます。
微調整も可能です。
いつでも最高の料理を、召し上がってくださいね。
あたたかな敬意と感謝を込めてお届け致します。
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