プレ・カンストゲーム

【プレ・カンスト】2「弱音を吐くなんて情けない、世の中にはもっと大変な人もいるのに・・」という発想 / 高次元ではどう変わるか?

【プレ・カンスト】2「弱音を吐くなんて情けない、世の中にはもっと大変な人もいるのに・・」という発想/高次元ではどう変わるか?

思考停止の殻を破り、現実を確実に変える高次元情報学の基礎知識を、身近な例を用いて簡潔にわかりやすくお届けします。

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昨日の「1「弱音を吐くなんて情けない、世の中にはもっと大変な人もいるのに・・」という発想 」続きです。

 

■これくらいで弱音を吐くなんて情けない、自分はダメだ

■世の中にはもっと大変な人もたくさんいるのに・・

 

この発想をされている方は、一言でいうと、

上手にミスリードされている状態です。

仕掛け人さん方にとって、とても都合よく仕上がっていらっしゃいます。

 

弱音を吐きたくなるというのは、今の状況がイヤだということですよね?

逃げたい、逃げたくなるほどの状況だということですよね?

でも、逃げてはいけない、と思っているからですよね?

 

好きなこと、楽しいことをしているときに、このような発想はありません。

好きなこと、楽しいことを仕事にしている人に、このような発想はありません。

上手くいかないな・・という時でも、

「これくらいで弱音を吐くなんて情けない、自分はダメだ」とか

「上手くいかないなんて自分はダメだ」

「もっと大変な人もいる、これくらいヘコたれていてはいけない」とは、

決して考えません。

では、どのような発想になるのでしょうか?

 

では、本日の問いです。

■「これくらいで弱音を吐くなんて情けない、自分はダメだ」
「世の中にはもっと大変な人もたくさんいるのに・・」
(この考え方を、以下A思考とします)

好きなこと、楽しいことをしているとき。
好きなこと、楽しいことを仕事にしている人に、A思考はありません。
では、上手くいかないな―という時、どのような発想(以下B思考)になるでしょうか?

■ちなみに、A思考の現実は、負のループとなります。それはなぜでしょうか?

■実際は負のループなのに、A思考は美しい考え方のように響きます。
例えば「世の中にはもっと大変な人もいるのに・・」というのは、心やさしい人・心美しい人はそうでなくては・・という響きを持ちます。そこに異論を唱える人の方が、ひどい人のように見えます。
それはなぜでしょうか?

 

【あなたはどれですか?】

A:まったくわからない。A思考をしていた・・

B:半分ほど答えられる

C:ほぼ答えられる

 

ちなみにB思考は、

「そのように考えなければいけないから、そう考える」ではありません。

自然にそう思います。

そうしたいから、そうしています。

自分が気持ち良いほう、心地良いほうを選んでいるだけです。

とても自然な流れです。

そこに、無理、苦しさ、我慢はありません。

高次元に、無理、苦しさ、我慢、つらさはありません。

 

発想が変わると、行動も変わります。

行動が変わると、当然、現実も変わります。

楽しく自由で豊かな現実を望まれる方は、

一見美しく見える罠や仕掛けに、からめとられないようにしましょう。

 

正確な知識は力です。

楽しく自由で豊かな現実を望まれる方は、

罠や仕掛けは軽やかに越え、

人生のハンドルをその手にしっかりと握って行きましょう。

 

あたたかな敬意と感謝を込めてお届け致します。