迷いを晴らし、人生を変えるきっかけは、ときに片言隻句であるものです。
今必要とされている方のもとへ、ハートに響くメッセージを、お届けできれば幸いです。
思考停止の殻を破り、現実を変える高次元情報学の基礎知識は、「お役立ちコラム(高次元分析)」「プレ・カンストゲーム」でもお届けしています。
楽しく自由で豊かな現実を望まれる方は、人生のハンドルをその手にしっかりと握って行きましょう。
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我慢は美徳ではありません。
平和でいるために我慢をすることは、
本当の平和ではありません。
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例えば、
「一つ一つはそれほど大したことではないし、いちいち反応するのも大人げない・・・
自分が少し我慢をすれば、波風立たず平和でいられる・・・」
そう思っていませんか?
これは本当の平和ではありません。
我慢は美徳ではありません。
我慢強いことは立派でもなんでもありません。
あなたが我慢をすることは、相手にとって都合が良いだけです。
あなたにはデメリットしかありません。
あなたが我慢をすると、相手はそれで良いのだと思います。
相手はあなたの我慢に気づきません。
我慢をしていると、その我慢は続きます。
もっと我慢をしないといけない現実が増えて行きます。
一つ一つは小さくても、積もり積もっていつか爆発します。
波風を立てたくないからと気にしないようにしていると、
本当に気づかなくなります。
「気にならない」のではなく、
自分が我慢をしていることに気づかなくなります。
我慢をすることに慣れてしまいます。
でも、内面でそれは静かに蓄積されて行きます。
今後もそのパターンで行くか?
それとも、もう卒業するか?
後者を選ぶと、どうなるでしょうか。
もちろん、ケンカ等をする必要はありません。
(波動・エネルギーが軽くなるほど、ケンカは自然としなくなります。)
必要な対応を済ますとホッと安堵し、
しばらくするととても気持ちが軽くなっていることに気づかれるでしょう。
あなたの内面を、軽やかであたたかなエネルギーが気持ち良く流れることを、
感じる方もいらっしゃると思います。
体が軽くなり、ふわりとしたやさしさに包まれ、とても気持ちが良いです。
大したことはないと思っていても、無自覚ながら負担であったこと、
自身の波動・エネルギーを重くしていたということですね。
・・と申しましても、あなたに我慢をさせていた方に怒り等を向ける必要はありません。
むしろ、向けないことをお勧め致します。(それをすると、結局自分が損です。)
ご自身と相手の方に、あたたかな感謝の気持ちを送りましょう。
そうしなければ・・・ではなく、自然にそういう気持ちになれるといいですね。
そうして、卒業後のあなたの内面を流れる軽くあたたかなエネルギー・・・。
ほっと安堵し、とてもやわらかく気持ちの良い状態・・・。
この状態、ここから始まる現実が、
本当の平和です。
楽しく自由で豊かな現実を望まれます方は、
無自覚の我慢・我慢の積み重ねを、
やさしく卒業して行きましょう。