【お役立ちコラム】
思考停止の殻を破り、現実を確実に変える高次元情報学の基礎知識を、身近な例を用いQ&A形式で簡潔にわかりやすくお届けします。
プレ・カンストゲームも併せて読まれると、より有用です。
おおよそのレベルは「お役立ちコラム < プレ・カンストゲーム」です。
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【質問】
十◎年前に父を亡くしました。
大好きで、今でも会いたいと思います。
見える人によると「上に帰った」という人もいれば、「母のそばに寄り添っている」という人もいます。
もしそばにいるなら、私たちを守ってくれているのかなと思います。
どうなのでしょうか?
【答え】
マインドの外のお話になりますので、迷子になるかもしれませんが・・。
あなたのお母様にお父様のエネルギーが寄り添っていると見ている人は、お父様の過去の残像を見ています。
本来、時間も空間もありません。
すべて同時に起きています。
過去・現在・未来、全て同時に存在しています。
身体を脱いでお父様は帰るべきところ(詳細略)に帰りましたが、過去のエネルギーは今同時に存在しています。
お母様のそばに寄り添っていると見ている人は、過去のエネルギーを見ています。
今見てはいますが、現在進行形のエネルギーではありません。
存在しているといえばいるし、いないといえば存在していないのです。
いると思うのも良いですが、あくまでも過去の残像です。
「お父様が今も守ってくれている」ということはありません。
「あの人は守護霊に守られている」等のお話をよく聞きますが、「守る」の概念が全く違います。
人は、物質次元、マインドの範囲で、自分たちに都合の良いことを「守る」と言います。
でもそれを、本当の意味で「守る」とは言いません。
高次元存在は守りません(笑)
宇宙・時空は、良いわるいを判断しません。
良いわるいはマインド・3次元の判断です。
良いことが起こったから守ってもらった。
わるいことが起こったら、自分には守護存在がいないからだ・・等はナンセンスです。
守護存在はたくさんいます。
あなたの周りにたくさんいます。
ただ、3次元的な判断で良いことをするわけではありません。
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これもなかなか面白いと思います。
昨日の記事「過去世うんぬん」とは、また全く違うお話です。
論点が全く違いますので、混同されないようご注意ください。
ご質問者さんのように、また、ご質問の中にある見える方のように、このような件を上記のように捉えていらっしゃる方は多いと思います。
さて本件、あなたはどう思われますか?
解説は明日以降お届けさせて頂きますね。
しばしの間、宜しければ思考の体操をお楽しみください。
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