【プレ・カンストゲーム】
思考停止の殻を破り、カンストゲーム・高次元情報学をより楽しみたい方へ。
高次元思考のベースを作る着眼例をお届けします。
初めての方はこちらの「プレ・カンストゲームとは」をご覧ください。
お役立ちコラムも併せて読まれると、より有用です。
おおよそのレベルは「お役立ちコラム < プレ・カンストゲーム」です。
本物の知的ゲームを、ご一緒に楽しみましょう。
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【質問】
「子供を見ていて、今の学校には行かせたくないと感じます。
(略)や(略)など、相当おかしなことが横行しています。
学校制度を、中から何か変えることはできるでしょうか?」
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良いご質問ですね。
「ちょっとくらいおかしくても、とにかく学校へは行くもの。そういうもの」
という思考停止を卒業され、「おかしいから何とかしたい」という、
次の段階の思考です。
そして、望む現実のために、他人任せではなく、自分で何とかしようという発想。
素晴らしいですね。
で、ここからが大切です。
まず、「おかしい、今の状態はイヤだ」というハートの声を大切に、
行動することを決めました。
次に全体像を、旧来知識ではなく、高次元視点・俯瞰視点で正確に把握しましょう。
どのように行動すれば望む結果が得られるか。
冷静に判断をし行動することが、より良い結果に繋がります。
では、今日の問いです。
1、実際問題、何とかできるか?
2、できるかできないか、その判断の理由は?
3、できる場合はその次の段階で、できないと判断した場合は、ではどうするかの方向で。
望む現実のために次に取るべき具体的行動は、例えばどのようなものか?
4、行動するとき、気を付ける点は何か?
【あなたはどれですか?】
A:学校は趣味嗜好ではなく、とにかく行くもの。むしろ将来のために我慢や忍耐を覚える場である
B:我慢するのではなく、より快適に過ごせる方向へ変えたい。でもどうすれば良いかわからない
C:どうすれば良いかわかる
これは、教育現場にまったく限らないお話です。
しかも、現場によっては、ある要素により答えも変わります。
ここがまた面白いですね。
現実というのは、まさに最高精緻なゲームです。
うまく解けると、自分の現実に美味しい結果となって現れます。
解きがいもあるというものです。
余裕があれば、こちらの問いも。
5、例えば、他にどのような現場にあてはまるか? あなたの身近な例で。
6、どのような要素により、答えはどのように変わるか?
7、それはなぜか?
正確な知識は力です。
あなたの現実を、直接、スムーズに、変える力があります。
知ること、考えることを楽しみましょう。
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