【お役立ちコラム】
思考停止の殻を破り、現実を確実に変える高次元情報学の基礎知識を、身近な例を用いて簡潔にわかりやすくお届けします。
プレ・カンストゲームも併せて読まれると、より有用です。
おおよそのレベルは「お役立ちコラム < プレ・カンストゲーム」です。
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人には優しくしないといけない・・・。
怒ってはいけない・・・。
怒らない方がいい・・・。
笑顔が大事、笑顔でいないと・・・。
そんな気持ちが、いつもどこかにありませんか?
でも、笑わなければと思い笑って、楽しいですか?
優しくしなければと思って優しくすると、仮に相手から御礼の言葉や期待した反応がなかった場合、
「何だよ、優しくしてやったのに。御礼くらい言えよ」・・なーんて思ったりしませんか?
きちんと規則正しい生活をする・・。
笑顔を絶やさず、怒らず、立派な人、優しい人として振舞う・・。
文句なしに良いことのように思えますよね。
でも、実際やってみてどうですか?
良いことをしているはずなのに、なぜか苦しくなりませんか?
きちんとやろうとすればするほど、なぜか、イライラがたまっていきませんか?
きちんとやらない他人が気になったり、「もっとちゃんとやりなさいよ」
「もっと◎◎しなさいよ」「こうした方が良いよ」と言いたくなったり。
言ったとおりにしないと余計ムカついたり。
なぜでしょうか?
もちろん理由があります。
そして、その気持ちをさらに
「いやいや、こんな風に思ってはいけない・・。それは心が狭い。もっと広くゆったりと構えていなければ・・」
「こんなことくらいでイライラしてはいけない。もっと人間的に成長しなければ・・・」
と、思ったりしていませんか?
これらはすべて、まんまとしてやられている状態かもしれませんよ。
好きなことをしてご自身のエネルギーで満たされている人は、
「人に優しくしないと・・・」とは思いません。
自然に、当たり前に、そうしたくなります。
幸せで満たされている人は、「笑わなければ・・・」とは思いません。
自然に、にこにこしてしまいます。
「ゆったり構えなければ・・」とは思いません。
自然にゆったりとした気持ちになり、小さなことは気にならなくなります。
怒りたい時も当然あります。
怒って良いのです。
むしろ我慢は絶対になさらないことです。
ただ、何事にもコツがあるように、怒りの扱いにもコツがあるというだけです。
楽しく自由で豊かな毎日を過ごしている方は、「ねばならない」という気持ちは、
いつの間にか、自然に、薄れて行きます。
他者の異なる考え・行動も、気にならなくなります。
意識しなくても、自然に、人にやさしくなれます。
ひどいことなど、自然に、決して、したくなくなります。
周りにも、自然に、そういう人が増えて来ます。
ますます楽しくなります。
これらは概念や机上の空論ではなく、実際現実がそうなるとしたらどうでしょう?
あなたは残りの人生、どちらで過ごしたいですか?
仕事もプライベートも、どちらが良いですか?
あなたはいつでも、選ぶことができます。
選べることを知りましょう。
人生に選択肢を増やし、自分の力で、より楽しい現実を選び取って行きましょう。
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