【プレ・カンストゲーム】
思考停止の殻を破り、カンストゲーム・高次元情報学をより現実に活かしたい方へ。
高次元思考のベースを作る着眼例をお届けします。
初めての方はこちらの「プレ・カンストゲームとは」をご覧ください。
お役立ちコラムも併せて読まれると有用です。
おおよそのレベルは「お役立ちコラム < プレ・カンストゲーム」です。
人生のハンドルを取り戻し、現実化の精度を上げて行きましょう。
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「大病院における、長い待ち時間と短い診察時間」
よく耳にするお話です。
一説によると、200床以上の病院における外来患者の6~8割は、
紹介無しの方とか。
小さな診療所で対処できる内容も多いようですね。
病院は患者を選べませんが、患者さんは病院を選べます。
自由に選べます。
病院はたくさんあります。
ぶーぶー文句を言うくらいなら、
必要に応じ他へ行かれれば良いと思うのですが、
なぜそうされないのでしょう?
では、本日の問いです。
■混雑しているのに、なぜ大病院へ行く傾向があるのでしょうか?(必要な場合を除く)
■その行動の根底には、何があるでしょうか?
■その原因は、どうやって作られたでしょうか?
■何とかすることは可能でしょうか?
■類似の例は、他にどのようなものがあるでしょうか?
【あなたはどれですか?】
A:考えたことはなかった
B:疑問に思っていたが、原因等まではわからない
C:ほぼ答えられる
書きながら思い出しましたが、
以前乗り物の中で、たまたま聞こえてきたお話。
・私はどこそこの偉い先生を知っている
・普通はなかなか診てもらえない
・でもうちはお願いすれば診てもらえる
と、自慢されている方がいらっしゃいました。
なるほど、自慢にはこういう種類もあるのだなと、
思ったことをふと。
おまけの問いです。
■この方の心理・内面は、どのように説明できるでしょうか?
■類似の例は、どのようなものがあるでしょうか?
当たり前の思考。
当たり前の行動。
それは本当に「当たり前」なのでしょうか?
それで満足されている方は良いのですが、
不満がある方、納得できない方、我慢やイヤな思いをされている方は、
少し立ち止まってみることをお勧めします。
だって、皆そうだから。
だって、そういうものだから。
だって、仕方ないから。
・・本当にそうでしょうか?
選択肢がない場合、「本当に選択肢はないのか?」
少し疑問をもってみることをお勧めします。
健全な疑問を持つことにより、
見えなかったものが、見えて来るかもしれません。
正確な知識は力です。
楽しく自由で豊かな現実を望まれる方は、
罠や仕掛けにからめとられることなく、
人生のハンドルをその手にしっかりと握って行きましょう。
あたたかな敬意と感謝を込めてお届け致します。
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