思考停止の殻を破り、現実を確実に変える高次元情報学の基礎知識を、身近な例を用いて簡潔にわかりやすくお届けします。
おおよそのレベルは「お役立ちコラム < プレ・カンストゲーム」です。
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今日は再び、さっくり短めのプレ・カンストゲームです。
お好きな飲み物でも召し上がりながら、思考のストレッチをお楽しみください。
昨日の記事『「業界の常識を覆す成功例」というニュース』に関し
「Aの例もそうですか?
普遍部分と個別部分がありますか?
肝とか成否の境目はありますか?
(略)」
※Aの例
『和菓子屋「亀屋良長」の倒産危機を救った取締役女性のアイデア』
はい、あります。
これも心楽しい実例ですね。
ご自身のアイデアが形となり、皆さまに喜んでいただき、結果となる・・。
ご自身を表現する楽しさ・面白さであり、
素晴らしいことだと思います。
他方で、このような記事をご覧になり、
感謝をしたら自分も同じような結果が得られるかも?
よし、たくさん感謝しよう、
感謝感謝、ありがとうありがとう・・・とされる方もいらっしゃるかもしれません。
もちろん感謝を否定するものではありませんが、
さて、どうでしょう?
では、本日の問いです。
■Aの例、普遍部分、個別部分、肝、境目等は?
その理由は?
正確に説明すると、どのようになるでしょうか?
■多くの方は、ここをゴールとされるでしょう。
高次元視点で、さらに次の段階があるとしたら・・?
■高次元情報に慣れてきた方は、Aの例をご覧になり、
素晴らしいと思う一方で「・・ん?」と思われるかもしれません。
それはなぜでしょうか?
良くある「成功例の結果だけを見た後付け理由・後付け分析」ではなく、
物事を深く・正確に・冷静に捉えるという視点で、
少し考えてみるのもおもしろいと思います。
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