【プレ・カンストゲーム】
思考停止の殻を破り、カンストゲーム・高次元情報学をより楽しみたい方へ。
高次元思考のベースを作る着眼例をお届けします。
初めての方はこちらの「プレ・カンストゲームとは」をご覧ください。
お役立ちコラムも併せて読まれると、より有用です。
おおよそのレベルは「お役立ちコラム < プレ・カンストゲーム」です。
本物の知的ゲームを、ご一緒に楽しみましょう。
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■1 商品開発
飽きさせない工夫が大事と言われる
でも、昔から同じものだけでもやっていけているところはある
少しずつ変えるのが良いとも言われる
でも、変わらないことが大事ともいわれる
本質は変えずにうんぬんとか
どれが本当なのか?
さじ加減が難しいというか・・
何かコツはあるのでしょうか?
■2 二極化
富裕層とそうではない層
以前からこの二極化が言われている
自然な流れのようだが、意図的なもの?
ミスリードはある?
■3 会員権ビジネス
外資系ホテルグループが、A市に会員制ホテルを作るとの記事
会員権ビジネスが目的? 他にもある?
会員権ビジネスは、例えがわるいかもしれないが、(略)と同じような気がするがどうか?
他の会員制ホテルグループ、ホテル業界以外も同じ?
■4 某ホテル
A市の上記外資が現在運営しているホテル
かんぽの宿として約450億で建設、5分の1程でA市に売却され、今は同外資が受託。ここまでが予定通りとか?
かんぽの宿問題は郵政民営化が問題の起点と言われ、当時の総理批判・外資批判・役人批判がされていることが多い
確かにそれもあると思うが、それは表層?
もっと大きな仕掛けがある?
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上記も、関係する方々は気になるところだと思います。
果たしてどうなのでしょうか?
表層や報道だけを見ていては、見落とす何かがあるかもしれません。
【あなたはどれですか?】
A:1は気になっていたけれど、それ以外は疑問に思わなかった
B:気にはなっていたけれど、答えまではわからない・・
C:半分くらい答えられるかも?
D:大よそ答えられるけれど・・・自信ない、けっこう難しいかも(笑)
正確な知識は力です。
事実を正確に見通す高次元知識・視点は、あなたの心強い味方となります。
知らないと今のまま。
知った人から視野が広がり、
行動した人から現実が変わります。
楽しく自由で豊かな毎日を望まれる方は、
人生のハンドルを、ご自身の手でしっかりと握って行きましょう。
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<回答頭出し>
先日のプレ・カンストゲーム「地域活性3|補助金、公的機関・金融機関との関係、観光資源とPR、こども食堂」内のご質問の一つ
「こども食堂が全国的に増え、メディアでもたまに取り上げられている。(略)ミスリードはある?」
その答えを、頭出ししますね。
「ミスリードは、ある」です。
ちょっと驚きますよね。
文句なしに良いことのように思えると思います。
しかし、違います。
とても大きなミスリードがあります。
結果的に、それと気付かないまま、ご本人にとってエネルギー的にマイナスとなります。
私も、たくさんのこどもたちに幸せでいてもらいたいと思います。
でも、このやり方は、少し違うのです。
「???」という方が多いと思います。
それと気付かせない、むしろ良いこと、素晴らしいことと思わせている点が上手いです。
そのように書く私の方が、ヒドイ人に見えると思います(笑)
それほど巧妙ということです。
情報分析の基礎中の基礎、「これによって、誰が一番得をしているか?」
そこを考えてみると、少しわかりやすいかもしれません。
そして、よろしければ、なぜ気づきにくいのかを考えてみてくださいね。
一言だけの説明ではご納得はなかなか難しいと思いますが、
このような例はたくさんあります。
善意を利用されないように注意しましょう。
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