真偽判別法10要点

正確な情報を見抜く真偽判別法:10の要点とその理由 Ⅲ「5.エネルギーの質/6.整合性」

正確な情報を見抜く真偽判別法:10の要点とその理由

真 偽 判 別 法 Ⅲ

5.メッセージのエネルギーに違和感がないこと  

エネルギーはウソをつけません。

どれほど立派なことを言っていても、どれほど美しいことを口にしていても、 そこにウソがあれば、相手に伝わります

人は言葉だけを聞いているのではありません。

発するエネルギーでも情報を得ています。

すばらしいことを言っているようで巧妙にミスリードをしようとしている人や存在。

立派なことを言いながら、本当は権力が欲しい、有名になりたい、地位や名誉が欲しいと強く考えている人。

そういう人はたくさんいます。

チャネリングを利用し、見えない存在を通じ、ミスリードを目的として、まちがった情報を敢えて流していることも普通にあります。

真摯な気持ちで行動されていても、それを盲信してしまうと、まんまとミスリードされてしまう・・ということもよくあります。

心から良かれと思い行動されていても、次元の低い異次元存在とつながっている場合もあります。

 

高次元存在とつながりながらも、情報の受け手である人側=チャネラーに、(大変恐縮ながら)正確な知識が少ない、又はお持ちの知識傾向から、チャネリング情報の翻訳の際にフィルターがかかりまちがった情報・正反対の情報を発信してしまっている場合もあります。

とはいえ、真摯に、心から皆の幸せを願っていらっしゃるチャネラーの方々が、素晴らしいお人であることに変わりはありません。

その方々を否定するものでは全くありません

フィルターがかかっていらっしゃるからこそ、同じフィルターをお持ちの方々に、(まちがいは含まれるものの)刷り込みを外す新しい視点・考え方がよりわかりやすく伝わるという部分もあるからです。

 

どれを選んでも良いのです。

良いわるいではありません。

新しい情報を理解するための、内的準備が整うタイミングもあります。

選択の自由は常に尊重されるべきものであり、他者がとやかく言うことは失礼にあたります

誰がどのような考えをされていても、常にその方の自由です。

個々の方々が、ご自分の感覚でその時その時、ベストだと思う情報を選べば良いだけです。

 

アルスノヴァハーモニーでは、徹底して「正確であること」「事実であること」に重きを置き、情報を精査しています。

正確性を重視すると、面白いことに、

「実践すれば必ず良い結果が出る(現実が変わる)」

「実践の際、苦しさ・恐怖・ガマン・努力・がんばりを伴わない」

「人生は楽に楽しく過ごせることがわかる」

情報のみとなります。

 

それこそが、自分の現実をより良くするための判断基準とするに足る、本物の情報、基盤とするだけの価値ある情報と考えています。

 

 

6.過去・現在に関する不明点への解答に矛盾がないこと   

今私たちが体験している世界は、最近突然出来上がったものではありません。

何千年、何万年・・・それ以上の歴史があります

思考停止していると気づきませんが、通常教えられている歴史には矛盾があります。

まちがいも多いです。

とくかく覚えなさいとばかりに、年号や人名などをひたすら覚えるという単調な作業を続けていると、思考が停止します。

自分で考えることをしなくなります。

矛盾やまちがいは思考停止したままだと気づけません

でも、思考停止が解け始めると、気付けるようになってきます。

そこからさまざまなものが見え始めます。

 

過去の矛盾、現在の矛盾、歴史の謎、現代の謎・・。

自分の思い当たるすべての疑問を確認し、不明点を解消していくと視点は「今・この瞬間」に向くようになります。

 

「歴史ミステリー」「推理・謎」という言葉に惹かれる人が多いように、謎があったり隠されていたりすると、やはり気になるものです。

 

最初は歴史の謎、世界の謎、世界の仕組み、権力の仕組みなどに興味が向くでしょう。

でもそういった疑問をほぼつぶし終わると、実はそれらは大した問題ではないことがわかってきます

謎が解けてしまえば、驚くことは多々あるにしても、「なーんだ」です。

手品も種明かしされれば、なーんだ、です。

 

正確な歴史を知ることは現代社会の成り立ちを知る上で非常に重要ですが、過去は過去です。

今の自分の生活に直接関係はありません

 

日々ニュースで流れる政治や経済の動き・時事問題も、目くらましのようなものだとわかってきます。

目くらましを追いかける必要はありません。

デコイはあくまでもデコイです。

その認識にたどり着くまでのすべての疑問に対する説明が、矛盾なく一貫していること。

且つ、違和感があったり、恐怖や不安をあおる内容であったり、ネガティブなエネルギーではないこと

また、真実を知ることにより怒りなどネガティブな感情を抱きそうな対象に対しても、そのような感情を抱くことは良しとせず、常に相手への感謝と尊厳を忘れないこと。

更に、ネガティブな感情を抱くことを否定するのではなくムリなく手放す方法もきちんと添えられていること。

以上も重要な確認箇所です。

 

  7.宗教の本質を看破しながらも、それぞれの選択を尊重していること   
  8.チャネラーの脳内に宗教的フィルターがなく、ニュートラルであること