【お役立ちコラム】
思考停止の殻を破り、現実を確実に変える高次元情報学の基礎知識を、身近な例を用いて簡潔にわかりやすくお届けします。
プレ・カンストゲームも併せて読まれると、より有用です。
おおよそのレベルは「お役立ちコラム < プレ・カンストゲーム」です。
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<前記事>
思考の休息、体の休息、経営者さんの悩み、休むことへの罪悪感、注意すべき気分転換法
「体と頭を休め、疲れをしっかり取りましょう」の続きです。
まったりとしたリラックス記事ですので、お時間のある時にゆっくりどうぞ。
さて。
体をしっかり休めるには、具体的にどうしたら良いでしょうか?
例えば。
まず、誰にもジャマされない、静かで快適な場所と時間を確保しましょう。
あたたかなお湯にゆっくりつかるなどし、体をリラックスさせ、まずは、しっかりたっぷり眠りましょう。
たっぷり眠り、睡眠は十分とりました。
そろそろ起きましょうか。
・・もう少し寝ていたい・・・と思ったら、どうぞそのままお休みくださいね。
体が「もう少し休んでいたい」と言っているからです。
寝ているのはもう飽きた、起きて動きたいと思ったら、体から「もう休息は十分だよ」のサインです。
さて、次はどうしましょうか。
あなたはどうしたいですか?
あなたの気持ちのおもむくままにどうぞ。
気分転換も本来の意味のものならもちろん良いのですが、「別の刺激を与え、単に紛らわせているだけ」、という場合も少なくありません。
ここでは、外から何かを加えるのではなく、自分の中から要らない物を取り除く方向で考えてみましょう。
例えば、自然が豊かな場所でのんびり過ごす。
静かな場所で、気持ちの良い空気に触れる。
あたたかな日差しの中、テラスのソファや縁側でごろごろするのも良いですね。
自然が豊かな場所は、気持ちの良いエネルギーであふれています。
目を閉じ、深呼吸をしてみましょう。
ねころんだままで良いですよ。
体の中のネガティブなものを吐き出すイメージで、ゆっくり息を吐きましょう。
きれいで美しい光を吸い込むイメージで、気持ち良く息を吸いましょう。
あなたの気持ち良いペースで、深呼吸を繰り返しましょう。
何秒吸って、何秒吐いて・・・といったことを考える必要はありません。
姿勢がどうの、手の位置が、指が、足の位置が・・・という考えも要りません。
むしろマイナスになりますので、その手の知識はどうぞやさしく手放してください。
今何が聞こえますか?
鳥のさえずり、小川のせせらぎ、葉擦れの音・・。
遠くから子供たちの歓声も聞こえるかもしれません。
楽しそうな笑い声に触れると、思わず顔がほころびますね。
ゆったりとそのまま、自然の美しい音に耳を傾けましょう。
ご自身の内面に意識を向けても良いですね。
ハートに意識を向け、中心のあたたかさが広がるイメージも気持ちが良いものです。
そのまま、そのあたたかさを感じてください。
「ねばならない」はありません。
ただただ、ご自身が気持ち良く過ごせればそれで良いのです。
それが一番です。
上記は、「こうしなさい」ではなく、もしよろしければどうぞ、です。
あなたがそれを「やってみたいなー、何だか惹かれるかも」と思われたら、試してみてくださいね。
もちろん、温泉につかりながらも良し。
自然の中をのんびり歩きながらでも良し。
何も考えないのも良いですし、ふと湧き出るアイデアを楽しむのも良いでしょう。
不安や怒りなどの気持ちは、おそれずにしっかりと感じ切ったら、どんどん手放しましょう。
楽しい気持ち、うれしい気持ちも同様です。
しっかり感じて、味わい切って、流していきましょう。
一人でゆっくり休む、一人で過ごすというと、「孤独を感じて寂しいのでは?」と心配される方もいらっしゃいます。
なぜ孤独を感じると思いますか?
もちろん理由がありますが、今日は考えることはお休みしましょう。
大丈夫です。
ご自身の中が満たされてくると、孤独は感じません。
全てはつながっていることがわかっているので、一人ではないことがわかっていますので、
常に満たされた安心感があります。
当たり前のこととして、穏やかで、幸せな、満たされた気持ちで過ごすことが出来ます。
マインドではなく、ハートでわかっています。
説明不要のあたたかさです。
何より、他者のエネルギーの影響を受けることなく、自身のエネルギーだけで、自分自身を満たすことができます。
とても深い充足感を得ることができます。
一人で過ごすことに対する誤った刷り込みを手放しましょう。
一人で豊かな時間を過ごすと、上記のようにエネルギーで満たされてしまうため、支配者層にとってとても都合がわるいだけです。
だから、「一人はさびしいもの、みじめなもの」というミスリードをしているだけです。
自分自身にあたたかな意識を向ける時間を、大切にしましょう。
(「トップの孤独」に関しては更に説明が必要ですが、ここでは省略)
そのような時間も場所も確保できないという方は、静かな部屋で、短い時間、イメージだけでも良いです。
(運転中や危険な作業中は、なさらないでくださいね。)
自然のなかで寛いでいるイメージ。
お気に入りの場所を想像し、そこにご自身が居て、のんびり気持ち良く寛いているイメージ。
その感覚を楽しんでください。
そして。
そろそろ目を開け、体を動かそうと思ったら。
ご自身の体に意識を向けてください。
大きく気持ち良く広げた意識を、自分の体に引き戻してあげましょう。
いかがですか?
コーヒー一杯の時間だけでも、少し意識してみるか、みないか。
それだけでも違うものです。
慣れるほど、気持ち良さ、リフレッシュした感覚を一層楽しめるようになります。
日常の中で、積極的に静かな時間を、休息を取りましょう。
体はあなたの大切なパートナーです。
体があるからこそ、毎日様々な体験が出来ています。
労わり、感謝し、大切にメンテナンスをしてあげましょう。
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