【プレ・カンストゲーム】
思考停止の殻を破り、カンストゲーム・高次元情報学をより楽しみたい方へ。
高次元思考のベースを作る着眼例をお届けします。
初めての方はこちらの「プレ・カンストゲームとは」をご覧ください。
お役立ちコラムも併せて読まれると、より有用です。
おおよそのレベルは「お役立ちコラム < プレ・カンストゲーム」です。
本物の知的ゲームを、ご一緒に楽しみましょう。
*****
連日、うぐいすのさえずりが聴こえます。
とてもきれいで、不思議な心持ちがします。
桃・白・黄色、満開の花々。
静かで暖かく、風も穏やかです。
のんびりお散歩していると、沈丁花や水仙の香りに思わず振り返ります。
とても気持ちが良く、ふと、別世界にいるような感覚になります。
春ですね。
のどかで良い季節です。
楽しみ方はそれぞれに、今の時期を満喫していらっしゃる方が
多いことを感じます。
皆さまにおかれましてはいかがでしょうか?
**
【とある疑問例】
さて今日は、前記事「ノルマや売上目標は、いる? いらない?」の続きです。
同じ状況を別視点で見てみたいと思います。
今回は「お子さんを都会へ送りだした親御さん視点」です。
=====
(あらすじを再掲)
好きな商品のお店で働いている。
毎日忙しく、終電で帰る日々。
最近店長が変わり、営業ノルマが厳しくなってつらい。
好きな仕事をしたいと思い上京したが、
何のために仕事をしているのか分からなくなってきた。
知識・経験・努力不足もあるだろうけれど、でも・・。
そんな時あるお店で、子供の頃を思い出す懐かしい味の料理を食べた。
とても美味しく、少し元気が出た。
上京する時両親はとても心配したが、応援してくれているだろう。
お店の人も同席者もあたたかな人ばかり。
へこたれてはいられない。
厳しい店長に負けないよう、もっと頑張るぞ。
=====
さて、「両親はとても心配したが・・」の一文。
「子を思う親の愛情深さが現れている、良い親御さんだ」というのが、
一般的なイメージだと思います。
ここで問いを一つ。
「本当にそうでしょうか?」
ひどいこと言いますねー(笑)
さておき、続けます。
「親に心配をかけてはいけない」
「親を安心させる」
絶対善のように言われます。
また、親から子へのセリフに、
「まったく、親に心配をかけて・・」
「早く◎◎して、親を安心させて」
「あなたのために言っているのよ」
という言葉もありがちです。
それに対する子の反論やグチも、イメージしやすいですね。
当たり前の親子のやりとりのように思えます。
しかしながら、楽しく自由で豊かな方向を意図されている方は、
ここに違和感を抱かれるでしょう。
では本日の問いです。(以下、上記例において)
1、親が子の心配をするのは、当たり前か、そうではないか? (親は子を大切に思っていることは前提)
1-2、心配するのが当たり前だと思われた方、それはなぜですか?
1-3、子を心配するとは、つまり、子に対し何を意味するでしょうか?
1-4、心配しているとき、親の内面はどのような状態でしょうか?
1-5、その根底には何があると思いますか?
1-6、心配の波動・エネルギーは、重いでしょうか? 軽いでしょうか?
2、心配をすることが当たり前ではないと思われた方、それはなぜですか?
2-2、心配する親としない親、その違いは何だと思いますか?
【あなたはどれですか?】
A:心配するものだし、当たり前だと思っていたけれど・・え? ちがうの?
B:半分くらい答えられるけれど、あとは・・ちょっと自信ないかも
C:すべて答えられる
他者を心配するというのも、それはそれで大切な体験です。
他方で、もし、心配するという気持ち・行為が、
当たり前ではないとしたらどうでしょう?
まんまとしてやられている結果だとしたら・・?
心配すると何だか疲れるな・・これってどうなのだろう・・等
違和感を抱かれたら、このことを思い出してくださいね。
正確な知識は力です。
知らないと今のまま。
知った人から視野が広がり、
行動した人から現実が変わります。
残りの人生、あなたはどちらで過ごされますか?
選択権は常にあなたにあります。
誰でもいつでも自由に選べることを、忘れないでくださいね。
※同テーマや類似事例でも、今気になること、問題や悩みがおありの方は、
個別質問にて正確に分析をされることをお勧め致します。
同じレポートや類似があるからと遠慮はされず、
常に、ご自身にとっての最善の答えを手にしてくださいね。
すっきり確実に解決し、気持ち良く次へ進みましょう。
*****
・レポート分野別一覧&価格
・お役立ちコラム一覧
・プレ・カンストゲーム一覧
・個別のご質問・ご相談