【プレ･カンストゲーム】
思考停止の殻を破り、カンストゲーム・高次元情報学をより現実に活かしたい方へ。
高次元思考のベースを作る着眼例をお届けします。
初めての方はこちらの「プレ･カンストゲームとは」をご覧ください。
お役立ちコラムも併せて読まれると有用です。
おおよそのレベルは「お役立ちコラム ＜ プレ・カンストゲーム」です。
人生のハンドルを取り戻し、現実化の精度を上げて行きましょう。
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「耳触りの良い言葉」
給料は我慢料、働くとは傍（はた）を楽にすること、といわれる
５次元的にはちがうと思うが、
我慢しないといけないこと、苦しいこと、イヤなことはある
それを避けていたら、仕事にならない
イヤなことはしなくて良い、我慢はしなくて良い、で仕事ができれば確かに良い
でも、イヤでも仕事だからやってもらわないと困るものもある
このような考えでは、５次元には行けないのでしょうか？
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率直なお気持ちだと思います。
特に初級者さんにおかれましては、同じような疑問をお持ちの方は少なくないと思います。
それも当然ですので、どうぞご安心くださいね。
内容によって、お人によって、こんなことを聞いてはいけないかなー・・等
思われることもあるかもしれませんが、どなたにおかれましても、
どうぞ、率直なお気持ち・考え・ご質問を、なさってくださいね。
自己否定、羞恥、不安は要りません。
今のご自身の気持ち、状況を冷静に捉えること。
ニュートラルに、俯瞰で、捉えること。
そこから、あなたの現実をより望む方向へもっていくための、再構築が始まります。
さて、本件。
色んなお話があります。
本記事では、冒頭の「給料は我慢料、働くとは傍（はた）を楽にすること」にフォーカスしてみましょう。
結論から申し上げますと、これはミスリードです。
それらしく聞こえ、思わずうなずきそうになる言葉たちですよね。
どこに問題があるのかまったくわからない方も、一般には多いと思います。
他方で、この言葉の違和感に気づく方も、増えていらっしゃいます。
しかしながら、それに気づいても、うっかりすると、他の罠にハマってしまったりします。
例えば、やりがい搾取もその一つでしょう。
では、本日の問いです。
■「給料は我慢料、働くとは傍（はた）を楽にすること」という考え方
この考え方により、得をするのは誰でしょうか？
■この考え方は、本人にとってマイナスとなります。
それはなぜでしょうか？
■マイナスになるのに、美しく響くのはなぜでしょうか？
■この考え方を実践していると、具体的にどうなるでしょうか？
■「我慢しないといけないこと、苦しいこと、イヤなことを避けていたら仕事にならない」と思うのは、なぜでしょうか？
■それらを避けても仕事になるとしたら、それはなぜでしょうか？
■むしろ、それらを避けた方がより良い結果がもたらされるとしたら、それはなぜでしょうか？
■それが出来る・出来ないの境目は、どこにあるでしょうか？
【あなたはどれですか？】
Ａ：正直、夢物語だと思う
Ｂ：出来ないことはないと思うが、どうすれば良いのかわからない
Ｃ：半分ほど答えられる
Ｄ：ほぼ答えられる
罠や仕掛けは無数にあります。
時に、幾重にもなっています。
・・・と聞くと、気が遠くなるかもしれません。
全部潰すなんて無理だよ・・と絶望に似た気持ちになるかもしれません。
大丈夫です。
全罠・全仕掛けをぷちぷち潰さないといけないとか、
全論点を知らないとクリアできないとか、そういうことはありません。
むしろ、その方向に持っていっているのが、３次元です。
そうではなく。
根本を押さえてください。
本質を理解してください。
全体を把握することです。
根本が理解できれば、枝葉の各質も、おおよそわかるようになります。
そのための糸口はどこにあるか？
あなたの目の前にあります。
目の前の疑問を放っておかないことです。
気になること、問題、悩みを、そのままにしないことです。
そこが、あなたの現実の突破口となることが、少なくありません。
そこから、根本、本質、全体が、見えてきます。
どうぞご自身の疑問を大切になさってください。
疑問を持つ、違和感をいだく、何だか気になる、知りたい・・。
あなたのハートの声です。
あなたの本来の力です。
ご自身の力を信じ、どうぞ伸ばしてあげてくださいね。
正確な知識は力です。
楽しく自由で豊かな現実を望まれる方は、
罠や仕掛けにからめとられることなく、
人生のハンドルをその手にしっかりと握って行きましょう。
あたたかな敬意と感謝を込めてお届け致します。
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