【お役立ちコラム】
思考停止の殻を破る高次元情報学の基礎知識を、身近な例を用い、Q&A形式で簡潔にわかりやすくお届けします。
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【質問】
体を脱ぐとき(死ぬとき)、痛さや苦しさはないと聞き少し安心しました。
ところで天国や地獄はあるのでしょうか?
できれば地獄ではなく、天国に行きたいです。
【答え】
まず、天国も地獄もありません。
あなたがどちらに行くべきか、裁く存在もいません。
いずれも宗教概念です。
「そんなことをしたら天国に行けないぞ。地獄に行くぞ」と脅すためのアイテムに過ぎません。
いずれも、あなたの思考・行動を縛るための作り話です。
人は愚かな存在だから、神の教えがないと、何か決まりがないと、皆好き勝手してひどいことをする、ですか?
それも刷り込みです。
そう思わせておけば、自分は愚かな存在である、野放しにすると何をするかわからない・・、だから教え導いてくれる立派な存在が必要である・・と、セルフイメージを低く保ってくれます。(自覚はなくても、低い波動状態をキープさせることができます。)
「でも実際、わるいこと、ひどいことをする人はいますよ?」ですね。
それは、人がもともと愚かだから、ではありません。(性善説ではありません。性善説もミスリードのためのドクが含まれています。)
ひどいこと、わるいことを「する人」とは、エネルギー的にどういう状態か。
教えや規則がなくても、ひどいこと、わるいことを「しない人」とは、エネルギー的にどういう状態か。
ぜひそこを考えてみてください。
で、結局、肉体から離れた後はどうなるか?
どのような世界が待っているのか?
続きはまたの機会と致しましょう。
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