お役立ちコラム

【高次元分析】感覚が磨かれてくると(一例)/平面・モノクロから、立体・フルカラーへ

感覚が磨かれてくるとどうなるか

【お役立ちコラム】
思考停止の殻を破り、現実を確実に変える高次元情報学の基礎知識を、身近な例を用いて簡潔にわかりやすくお届けします。
 
プレ・カンストゲームも併せて読まれると、より有用です。
おおよそのレベルは「お役立ちコラム < プレ・カンストゲーム」です。

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「感覚が大切です、感覚を磨いてください」
 
とお伝えしています。
 
 
今日は、「感覚が磨かれてくると、実際どうなるか?」の一例をお届けしますね。
 
 
良く聞くお話としては
  
「ものづくりの現場」
熟練工はミクロン/マイクロメートル(1,000分の1ミリ)の誤差を、指先の感覚で感知する
  
「骨董の目利き」
本物だけを見ていると、偽物がすぐにわかる
 
などがあります。
  
 
素晴らしいですよね。
  
いずれも、人が持つ本来の力です。
 
「プロだから・・特別な人だから・・。普通の人には無理」ではありません。
 
どなたにでもそういう力があります。
 
 
どの道も極めれば、感覚の世界です。
 
その分野が好きで突き詰めていらっしゃる方は、皆さん感覚で判断しています。
 
特別なものではありません。
 
 
例えば私の場合。   

ある治療法の論文や資料を読んでおりました時
  
「歴史、経緯、説明、執筆者、認可、多くの臨床例等、

一般目線で言えばどこにも非はなく、何の問題もない素晴らしい治療法に見える。
 
でも、どうにもこれは違う。
 
あまりにうすっぺらい。
 
もうぺらっぺら。(文字量は多い)
 
色でいうと、濃淡のない薄い灰色ベタ塗り。
 
味も素っ気もない。どうにも違和感。

おそらくこれは・・・」
 
と感じ、高次元存在さんに確認してみると、やはり・・・というものだったり。
 
 
他方で、別の治療法で
 
「一般目線では問題があるように見えるが、これは良い。色が鮮やか。
  
本質にも沿っている。 一本芯が通っている。

不十分な点を改善し、ぜひ磨き上げたい」
 
と思ったり。

 
知りたいことがあり書物を読んでいる時、知らない分野なのに
 
「あー これはどこにも正解がないな・・。
  
   情熱はあるけれど、この部分を伝えたいのはわかるけれど、ズレている、違う。」

「この点・この引用部分は、鋭いところだ。

ここだけ雰囲気がちがう。
  
文字が浮き出ている感じ。光っている感じ。

ここをもう少し調べてみよう。」
 
と感じます。

 

昔はここまではっきりとは感じませんでしたので、

それに気づきました時、自分でも驚きました。

知識では知っておりましたが、「こういうことか・・」と、実感できた感動・面白さ。

体験してこそ得られる、納得・喜びですね。

ハートの声を大切にし実践されていますと、

誰でもこのように本来の力を使えるようになります。(理由略)

最近はそういう方が増えて来ております。

 

知識や実体験がないと、気のせいや思い込み、勘違いもあるのでは?と、思われると思います。
 
と申しますか、ほぼそれではないかと思ったり(笑)
 
しかしながら、実際に体験してみますと、腑に落ちてわかってみますと、まったく違います。
 
丁寧にひいた上質の本物のお出汁と、インスタントのお出汁。
 
天然のお出汁がお好きな方は、一口お飲みになり、すぐにその違いがわかると思います。

平面・モノクロと、立体・フルカラーほどの違いがあります。

しかしながら、召し上がったことのない方へ、その明らかな違いを納得できるように説明することはほぼ不可能です。
 
それと同じような感じです。

 

冒頭の骨董鑑定や熟練工の方も、

ただ「違うとわかる」としか言えないと思います。

感覚で得られる情報量は膨大です。

そのため、違うことに絶対の自信はあるけれど、一般の方はわかりません。

電子顕微鏡等を使って初めて理解できるようなものです。
 
感覚の力が実感できて参りますと、面白さが断然違ってきます。
 
世界が広がり、より楽しくなって来ます。

 

  
ただし。
 
その力を得ることだけを目指さないようお勧め致します。

  
「超感覚を手に入れよう、手に入れたい、だからやろう」

・・とお考えになりますと、違う方向に行きます。
 
ここではお勧めしない方向に行ってしまいます。(理由略)
 
そうではなく。
 
気づいたらそうなっていた、です。
 
気づいたら、よりスムーズに進めるようになっていた、
 
望む状況になっていた、です。
 
すると、ますます楽しくなる好循環です。

 

順番・方向を間違えないように、

あなたのハートの声を、どうぞ大事になさってくださいね。

そして、立体・フルカラーの人生を、存分に満喫して参りましょう。
  
    
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