思考停止の殻を破り、現実を確実に変える高次元情報学の基礎知識を、身近な例を用いて簡潔にわかりやすくお届けします。
おおよそのレベルは「お役立ちコラム < プレ・カンストゲーム」です。
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『費用対効果なんて考えるな!
仕事は「儲かりそうか」より
「楽しそうか」で選べ』
山本 昌作:HILLTOP株式会社代表取締役副社長
を拝読し、以下。
各種ニュースサイトでも配信されているようですので、
ご覧になった方も少なくないでしょう。
このような記事は、拝読していてうれしくなりますね。
規模や業界を問わず、どなたにおかれましても、
このように活き活きとご自身を表現できると素敵ですよね。
他方で。
「本を読まれた方、見学された方のうち、
一体何人が実践できるだろう?
少しでも望む結果を出せるのだろう?」
とも思います。
最初に書きますが、「これが当方の考える正解」「これをやってください」ではありません。
やりたい・取り入れたいと思われても、
現段階・現時点では、多くの方はほぼ上手くいかないでしょう。
それはそれとして、旧来型を脱する方向性の一つとして、
段階の一つの例として、具体的でイメージがつかみやすいと思います。
こういうお話、お好きな方は多いと思います。
元気をもらえ、うちもぜひあのように・・と希望を感じることでしょう。
だから、本も売れ、見学者も多く訪れるのでしょう。
で、実際、どうでしょう?
大抵、あーいい話を聞いた、で終わりのことも多くありませんか?
よし、自分もやるぞー、とそのときは思っても、それっきり・・とか。
仮に、出来るところから取り入れようとされても、上手くいかないことがほとんどでしょう。
そうして、
やはり普通は無理だよ…。
あの人だから出来たんだよ…。
人材に恵まれていたんだよ…。
という結論で納得させたり。
または、「でもまぁ、仲間と見学ツアーにいけて、楽しかったから良し」
「親睦会だし、付き合いもあるし」とか。
次はどこに行こうか?
何をテーマにする?
等、お人によってはイベントに夢中になったり、
次から次へ出てくる情報を追いかけ、いろいろ問題や弊害が出てきたり…。
というお話はさておき。
ここにもいろんなお話・論点がありますが、すべて飛ばし。
まずは、正確にとらえ、
正確に理解することです。
では、本日の問いです。
■この成功例、普遍部分と個別部分を説明すると、
どのようになるでしょうか?
■肝は何でしょう?
■多くの方が良さを取り入れることができないのは、なぜでしょう?
■出来る出来ないの境目は、何でしょう?
出来ている方がいらっしゃるのだから、決して無理なわけではありません。
必ず出来る、ということです。
よろしいですか?
必ず、出来る、です。
他方で、惹かれながらも出来ない方がほとんどです。
そこです。
分野を問わず、何度も繰り返される、よくあるパターンです。
1・2度ご自身で見聞きしたとき、体験されたとき、
「何かおかしい」と、気付きたいところです。
「一体なぜなのか?」
そう考えたいところです。
(余裕があれば、もう一段階次のところに気付く方もいらっしゃるかもしれません。)
実際に見学させていただき、ご本人からお話をうかがうことは、とても素晴らしい体験です。
得るものも多いです。
ご著書を読むだけでも、刺激を受け、何かしらの知識・情報を得られるでしょう。
(得ようと思われる方においては)
せっかくそのような機会があるなら、
本当にご興味があり、本当に何とかしたいとお思いであれば、
その機会を活かし、確実にものにし、結果を出していけると良いですよね。
正確な知識は力です。
楽しく自由で豊かな現実を望まれる方は、
人生のハンドルをその手にしっかりと握って行きましょう。
あたたかな敬意と感謝を込めて、お届け致します。
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