【プレ・カンストゲーム】
思考停止の殻を破り、カンストゲーム・高次元情報学をより現実に活かしたい方へ。
高次元思考のベースを作る着眼例をお届けします。
初めての方はこちらの「プレ・カンストゲームとは」をご覧ください。
お役立ちコラムも併せて読まれると有用です。
おおよそのレベルは「お役立ちコラム < プレ・カンストゲーム」です。
人生のハンドルを取り戻し、現実化の精度を上げて行きましょう。
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「褒め言葉」
美しいもの、すばらしいものなどに触れたとき、
思わず、ご自身の抱いた感動を表現したくなるものです。
遠慮なく、気持ち良く、たくさん表現してくださいね。
他方で、その褒め言葉がふいにご自身に向けられると、
うれしい気持ちもありながら、少し対応に困ることはありませんか?
何だか照れたり。
どう反応して良いかわからず、「いえいえそんな・・」とあわてて否定してみたり。
一般的には、謙遜が良しとされる傾向にあるようです。
「過分なお言葉恐縮でございます。私などまだまだ未熟者。
先輩方を見習い一層の努力を重ねたいと存じますので
今後ともご指導ご鞭撻うんぬん・・・」など。
そのように返答するほど、
「うむ、見所のあるやつだ」と、密かに合格点をもらえたり。
単純に喜んでいると、落第点・・とか。
そんなイメージがどこかにあるかも知れません。
では、本日の問いです
■褒められたとき、うれしい反面、照れたり否定したくなるのはなぜでしょうか?
■謙遜が美徳とされるのは、なぜでしょうか?
■謙遜をした場合、褒めた側・褒められた側、それぞれにどのような影響があるでしょうか? もしネガティブな影響があるとしたら、それは何でしょうか?
■謙遜せずに喜んだ場合「真に受けて・・」等内心笑う方とは、内面はどのような状態と説明できるでしょうか?
■喜んだ人に対し、内心笑う人・笑わない人の境目はあるでしょうか?
あるとしたら何でしょうか?
■高次元視点では、どのような対応がベストでしょうか? それはなぜでしょうか?
それぞれの立場において、どのような影響があるでしょうか?
【あなたはどれですか?】
A:謙遜が良いと思っていた
B:上手く対応したいと思うが、なかなかむつかしい
C:半分ほど答えられる
D:ほぼ答えられる
例えば一流の職人の方などは、褒められたとき、
とても自然に、スマートに対応される方が多いように思います。
ひけらかすでもなく、謙遜でもなく。
仕事に対する情熱・誇り・喜びが伝わってくるようです。
そして、ゲストの興味に応じ、お話が自然に展開する・・・。
分野を問わず、それが出来る方・苦手な方、いろいろだと思います。
(お話の上手い下手ではなく)
ここで問いをもう一つ。
■その違いは、何でしょうか?
■「人間関係はわずらわしいもの」というイメージが多いと思いますが、それはなぜでしょうか? 問題はどこにあるでしょうか?
人間関係は、どこにでもあります。
わずらわしいものと感じるか。
それとも、必要な範囲をストレスなくこなし、楽しいものとするか。
無理なく自然な対応ができ、気持ちの良い関係が築けると良いですよね。
そしてそれは、可能です。
何事にもコツがあります。
楽しく自由で豊かな方向を望まれる方は、
人生のハンドルを、ご自身でしっかりと握って行きましょう。
あたたかな敬意と感謝を込めてお届け致します。
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