【プレ・カンストゲーム】
思考停止の殻を破り、カンストゲーム・高次元情報学をより現実に活かしたい方へ。
高次元思考のベースを作る着眼例をお届けします。
初めての方はこちらの「プレ・カンストゲームとは」をご覧ください。
お役立ちコラムも併せて読まれると有用です。
おおよそのレベルは「お役立ちコラム < プレ・カンストゲーム」です。
人生のハンドルを取り戻し、現実化の精度を上げて行きましょう。
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とても元気でやさしく、時にシャイでかわいい、ある3歳の子
周囲の子供たちに対し、決してイヤなことはしない
その子が5歳くらいになったとき、様子を伺い驚きました
周りの子にイヤがることばかりし、
何度注意をしても言うことを聞かない
幼稚園の先生も困り、親御さんにその旨伝え
親御さんからたしなめると、癇癪を起すそう
※ご両親とも、お子さんのことを大切に思っていらっしゃいます。
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知っているお子さんでしたので、このお話を伺ったときは少々驚きました。
以前ならあり得ない行動です。
しかしこの可能性も、ある理由から若干予測はしていました。
この場合、お子さんに注意をしても、叱っても、ルールでしばっても、効果はありません。
むしろ問題は悪化します。
仮にカウンセリング等されても、さて効果はどうか・・・
原因を特定し取り除かないと、変わりません。
このお子さんのような行動は、子供の世界に限らないお話ですよね。
大人の世界も同じです。
大人の方がもっと壮絶でしょう。
程度の差こそあれ、似たような事柄はさまざまな場面であります。
では、本日の問いです。
■子供の態度が変わった理由・原因は何でしょうか?
■注意・叱責・ルール作りではどうにもならないのは、なぜでしょうか?
■根本解決のためにはどうすれば良いでしょうか?
■大人の世界・・仮に会社内であった場合、当人に注意して解決するでしょうか?
解決しない場合、どうなるでしょうか?
■根本解決のためにはどうすれば良いでしょうか?
【あなたはどれですか?】
A:そういう子・そういう人だから仕方ないものと思っていた
B:何とかできればとは思うが、方法がわからない
C:半分ほど答えられる
D:ほぼ答えられる
本件は、誰か特定の方を責めるものではありません。
3次元世界では当然あり得ることです。
仕方ない、そういうもの、なるべく関わりたくない・・・と
思っているだけでは何も変わりません。
むしろ、気付かないまま、良かれと思い
逆効果なことをされている場合が少なくありません。
ここで問いをもう一つ。
■なぜ3次元世界では、当然あり得ることなのでしょうか?
これは、誰かに対し、何かに対し、怒りをいだきましょう、武器をもって
立ち上がりましょう等のお話ではありませんので、どうぞ誤解なさらないでくださいね。
むしろそれはやめましょう(笑)
そうではなく、まず知ることです。
知らないと、選択肢がありません。
選べません。
知ることにより、選択肢が増えます。
知ることにより、方向性を自分で選べるようになります。
どうすれば良いか、本当の意味で考えることができるようになります。
問題には必ず原因があります。
本件も、旧来知識では解けません。
解けるなら、世の中からこのような問題はなくなっているはずです。
でもどうでしょう?
問題はなくなっているでしょうか?
つまり、そういうことです。
本件のような問題は、ご当人方が困っていらっしゃるだけでなく、
周囲の方々も困り、色んな思いが渦巻きます。
なぜでしょうか?
それは無知から来ています。
でも、正確な知識があれば、状況・仕組みが理解できます。
困っていらっしゃる方同士でトゲを出しつつき合うのではなく、
ネガティブな視線ではなくあたたかな理解をもって、
解決へ向けて歩を進めることが出来ると、ステキですよね。
正確な知識は力です。
楽しく自由で豊かな方向を望まれる方は、
仕方ない、そういうものと、不満を飲み込み我慢を繰り返すことなく、
本当の解決方法を知りましょう。
俯瞰視点を持ち、人生のハンドルをご自身でしっかりと握って行きましょう。
あたたかな敬意と感謝を込めてお届け致します。
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