【お役立ちコラム】
思考停止の殻を破る高次元情報学の基礎知識を、身近な例を用い、Q&A形式で簡潔にわかりやすくお届けします。
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【質問】
仕事における深刻な場面で笑い飛ばした時、雰囲気が一気によくなったことが最近何度かありました。(※笑い飛ばしたのは経営者です)
笑い飛ばすということは良いことかもしれないと感じましたが、実際はどうなのでしょうか?
もちろん状況によるかとは思いますが、波動的にどのように説明できるでしょうか?
【答え】
パラレル・ワールドを移行しました。
重い方へ重い方へ・・というパラレル・ワールド、深刻だった場所から、
軽く明るいパラレル・ワールドへ移動したということです。
深刻=粗く重い波動、です。
(深刻と真剣は違います。
真剣は、夢中になって今この時を楽しんでいる状態の一つです。
真剣になっても、深刻にはならないよう気を付けることをお勧めします。)
笑うことにより、パラレル・ワールドを移行します。
笑いのパワーです。
笑いの波動です。
『笑う門には福来る』は、波動の性質を良く表しています。
ただし、移行するのはあなただけです。
笑った人、笑いに共振した人だけです。
他の人が笑ったとしても、あなたがその笑いに共振できるかどうかです。
共振し、あなたも一緒に笑うことができれば、一緒に気持ちが軽くなった場合は、
あなたも軽いパラレル・ワールドへ移行します。
他方、「笑い事ではありません」等思った場合は、あなたは重い波動のままであり、
重い波動の世界をあなた自身が選んだということです。
(「でも、笑ってはいけない場面というのもあるのではと思います。
笑って良い場面かどうかある程度判断する必要もありますよね?」)
笑ってはいけない場面というと、例えば?
(「うーん、とても深刻な場面で・・」)
死や大けがとか?
(「はい」)
仮に大けがだとしても、「そのおかげで◎◎だね、よかったよね(笑)」ということもできます。
それにより、もうダメだと落ち込んでいた本人も「確かにそうかも」と明るく思えるようになりますよね。
(「ということは・・・とにかく何事であっても積極的に笑えば、
どんどん軽いパラレル・ワールドに自分で移行できるということですね?」)
そのとおりです。
※注意
ただし、笑いには2種類あります。
波動の高い笑いと、低い笑いがあります。
人をけなして笑う、人をいじって笑う、騙して笑う、かげで笑う、バカにして笑う、見下して笑う・・・。
この手の波動の低い笑いが、いろんな媒体に織り込まれています。
この手の笑いは、笑うほど、触れるほど、波動が下がります。
波動が軽くなってくると、この手の笑いにふれたとき、イヤな気分になります。
イヤな気分になるものには、近づかないようにしましょう。
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経営に関するQ&Aを・・とのリクエストにお応えし、第一弾はソフトな話題からスタート。
経営及び経営者さんに関する問題は、その性質上、掲載が少々むつかしいです。
(通常のコラム以上に耳イタすぎるというのもあります。)
まずは、日常取り入れやすそうな具体例から。
問題が大きいほど、周囲が委縮してしまうような状況ほど、経営者さんが笑い飛ばす効果は絶大です。
部下が原因のトラブルの場合はなおさらです。
部下はふっと力が抜け、気が楽になるものです。
そのことにより波動エネルギー的にどのような変化があるか。
その後の現実にどのような違いが出るか。
言うまでもありません。
仕事の場に限らないお話です。
とはいえ。
実際、問題が大きいほど、なかなか笑い飛ばすことはむつかしいと思います。
笑い飛ばせるか、笑い飛ばせないか。
この違いは何によるものか?
レッスンとして、少し考えてみるのも面白いと思います。
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