【お役立ちコラム】
思考停止の殻を破り、現実を確実に変える高次元情報学の基礎知識を、身近な例を用いて簡潔にわかりやすくお届けします。
プレ・カンストゲームも併せて読まれると、より有用です。
おおよそのレベルは「お役立ちコラム < プレ・カンストゲーム」です。
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今日もネタバレ・シリーズです。
高次元情報を使いこなせるようになると具体的にどうなるか・・のネタバレOKの方のみ、お読みくださいね(笑)
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「コップに水が半分入っている。半分しかないと見るか、まだ半分もあると見るか」
・・という例え話。
耳にされたことがあると思います。
目の前の事実を、「半分しかない」と後ろ向きに考えるより、
前向きに「半分もある」と考えた方が良い、という。
高次元情報や思考・エネルギーをコントロールする技術の習熟度により、
この話の捉え方が変わります。
【A】
あー良く聞くよね。
うん、知ってる。
気の持ちようが大事ということ。
【B】
これはホントにそう。
昔は軽く考えていた。
知った気になっていた。
でも本当にはわかっていなかったこと、腑に落ちていなかったことが、今はわかる。
【C】
水コップ半分どころじゃないよね(笑)
水面にふっと息を吹きかける程度、指先をわずかに揺らす程度の思考の動きで、現実は変わる。変えることができる。
他方、変わらないときは変わらない。
例えばこの違い・理由を、いくつ正確に知っているかどうかでも、大きく違う。
難しく考える必要はまったくないけれど、けっこう奥が深いよね。
だからこそ、使いこなせると面白い。
優劣・上下ではなく、ここでお伝えしたいのは、
「単に知っている」と「腑に落ちている」とでは、大きく違う、ということです。
Aは、単に知識がある段階。
Bは、実践により知識が腑に落ちた段階。
Cは、使いこなしつつある段階。
現実化の精度は、A⇒Cで、高くなります。
仕事に高次元アドバイスを取り入れられる分には、Aの段階で大丈夫です。
問題を解決されたい場合、アドバイスどおりにされれば、出来ます。
結果が出ます。
でも、高次元知識を人に伝えたい、教えたいと思われる方は、
B以上、できればCであることをお勧めします。
しっかりご自身で咀嚼し、腑に落としていらっしゃることが大切です。
理由は、各段階で試されてみると、現実でもってわかります。
Aの方からすると、Cは遥かかなたに思えるかもしれません。
でも、意外にそうでもありませんので、どうぞご安心くださいね。
目の前の問題・疑問を、高次元分析をもとに一つ一つ解決して行かれると、
気付いたら、Cの段階に来ています。
あれ? いつの間に・・??
何も知らなかった頃はあれほどもがいていたのに・・あれ?? です(笑)
何事にも理由があり、コツがあります。
最初はわからないことがたくさんあって当然です。
ヘコまれる必要はまったくありません。
立ち止まらないことです。
わからなくて当たり前です。
「上級者さんはもっとわかるんだろうな・・恥ずかしい・・・」
なーんて、思われる必要もまったくありません。
上級者さんも、わからないことはたくさんあります。
だから、聞いて、知って、学ぶ楽しさがあります。
むしろ、一緒に遊べる仲間が増えてうれしいものです。
わからない・・だから、正解を知ったとき、面白い。
わからない・・だから、徐々にわかってくるのが面白い。
です。
興味のある分野、知りたい分野は、何でもそうではありませんか?
それに、そもそも、「目的は何か」です。
何のために高次元情報を知りたいのか、使いこなしたいのか。
あなたのやりたいことを確実に形にするため、ですよね?
(楽しそう、面白そう、興味がある、という知的好奇心ももちろんOKです)
楽しく自由で豊かな現実といっても、具体的な形は人それぞれです。
皆ちがいます。
そこに比較・優劣・上下などあるはずもありません。
Yさんの夢は素晴らしいけれど、Zさんの夢はダメとか恥ずかしいとか、
そんな区別はありませんよね。
「みんなちがって、みんないい」。
良い言葉ですよね。
みんなちがうからこそ、良いのです。
みんなちがうからこそ、上手く回って行くのです。
あなたが本当にやりたいことは何ですか?
一番やりたいことは何ですか?
一番の芯は何ですか?
今一度、明確にしましょう。
そうすれば、迷いも消えていきます。
今やるべきことが見えてきます。
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