お役立ちコラム

【高次元分析】共依存の親子関係:エネルギー的に説明すると?&共依存をやめる方法(一例)その1

【お役立ちコラム】
思考停止の殻を破る高次元情報学の基礎知識を、身近な例を用い、Q&A形式で簡潔にわかりやすくお届けします。
 
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【質問】
父のことが大きらいです。
きらいの思いを断ち切りたいです。
でも会うと気に入られるようなことを言ったりしてしまいます。
なぜなのでしょうか?
どうしたらよいのでしょうか?
 
【答え】
共依存になっています。
 
共依存は、お互いにエネルギーを奪い合う、エネルギー・バンパイアです。
 
お互いエネルギーが枯渇して、苦しい状態にあります。
 
共依存というとDVが良く知られていますが、暴力の有無は関係ありません。
 
皆さん気づいていないだけで、程度の差こそあれ、けっこうあります。
 
いろんなパターンがあります。
 
状況も、関係性も、内面も、現れ方も様々です。
 
一見仲良く問題なさそうな関係でも、共依存という場合もあります。
(一方が他方にエネルギーを奪われすぎて自我が薄れてしまっている場合、外観的には「仲良し」に見えることがあります)
 
 
共依存関係にあると、エネルギーを吸い合えるため、
お互いつらくても、居心地が悪くても、非常に離れにくくなります。
 
離れると、すぐにエネルギーが枯渇します。
 
そのため、またすぐに元の関係に戻りがちです。
 
元の関係に戻らなくても、別の人と、似たような関係を築きます。
  
共依存関係におけるエネルギーのやりとりは、重いエネルギーです。
 
エネルギーを補給できる、吸い取れるといっても、恐怖、委縮、卑下、威圧、優越感、劣等感、支配・コントロール、従属、罪悪感、自己否定といった、重い波動のエネルギーです。
 
軽く楽しいエネルギー、幸せであたたかなエネルギーではありません。
  
ではどうすればよいか? どうにもならないのでしょうか?
  
そのようなことは全くありません。
  
あなたの現実は、常にあなたの力で変えられます。
   
まずは自分の状況を正確に把握することです。
  
共依存関係にあることを、まずは自覚することです。
  
まずは気付くことです。
  
そして、本当はお父さんのことが大好きな自分を、認めてあげてください。
 
まずはそこからです。
 
続きは後日お届けします。
 
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