【お役立ちコラム】
思考停止の殻を破る高次元情報学の基礎知識を、身近な例を用い、Q&A形式で簡潔にわかりやすくお届けします。
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【以前の記事の続き、質問の要点】
(共依存の親子関係の一例)
・父が大きらいだが、会うとおべっかを使ってしまう
・そんな自分がイヤなのでどうにかしたい
<前回の回答要点>
1.まず、共依存であることに気付くこと
2.本当は父が大好きな自分を認めること
【答えの続き】
次に、「共依存をやめる」と自分に宣言をしてください。
覚悟を決め、まず、しっかりと意識してください。
そして、「お父さんに気に入られる自分をやめます」と自分に宣言をしてください。
あなたがきらっているお父さんは、あなたを支配・コントロールしようとしているお父さんです。
「父に支配コントロールされる娘、父に気に入られる娘」を、あなたがやめれば良いだけです。
最初はお父さんも「自分に反抗した、生意気だ」等ごちゃごちゃ言うかもしれません。
でも、あなたがしっかりと決意し、貫けば、相手は何も言わなくなります。
言えなくなります。
中途半端だと、怖がっていると、迷っていると、その委縮したエネルギーを相手は感じ取ります。
そして押してきます。
でもあなたが「私は絶対引かない」とエネルギー場でドンッと構えていれば、相手は押してこなくなります。
押せなくなります。
すべては、まず、エネルギー場のやりとりです。
エネルギー場のやりとりが、現実に現れます。
あなたの意識一つです。
あなたの決意一つです。
「うるさい、お父さんと自分の考えは違う!」とお父さんに宣言する必要はありません。
それは対立エネルギーであり、ケンカになります。
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