真 偽 判 別 法 Ⅱ
3.光の存在であることを毎回厳密に確認
チャネリングをするとき、まず「どの次元の存在とつながっているか」が非常に重要です。
相手が高次元でない場合はすぐに接続を断ちましょう。
低次元存在が高次元のフリをすることも良くあります。
確実に高次元かどうかを確かめることが必要です。
(ただし「光の存在かどうか3回確認する方法」は今はもう通用しません。関連記事)
眷属(龍・狐など)・妖精・天使・精霊・妖怪・神(※)などは、3次元のすぐ横にある、異次元(4次元)にいます。(列挙の順番は波動の軽重順ではありません。)
(※人が「神」とイメージする存在は、低い次元から高い次元までさまざまです。さまざまですが、低い次元の存在を「神」と崇めていらっしゃる方が多いようです。
「人は弱く無力なので、神に祈りなさい、頼りなさい」「お供えをしなさい」というのも、総じて低い存在です。
自分を特別な存在と表現したり、あなたを「選ばれた人」「特別な人」と優越感をくすぐるのも、低い次元です。)
見えない世界を感じることができる人は、この低い次元である異次元(4次元)と
繋がっていることが少なくありません。
お化けが見える、天使や龍が見える、妖精・妖怪が見える、お供えが必要、
神社仏閣などで(そこに限りませんが)神々しい存在が見える(※)・・・というのは、
いずれも異次元です。
(※「神社仏閣などで神々しい存在が見える=異次元」
これを信じることが難しいのは、神社仏閣=良い場所、という刷り込みが非常に強いからです。
なまじ見えたり聞こえたりする方ほど「有り得ない」と思われるでしょう。
自分が実際見て・感じているものを否定することは難しいものです。
ここが真にご理解いただけるかどうかの分かれ道は、
その方の「感覚の鋭敏さ」「愛ある方向の意図」だけでなく
「真実の歴史を知っているかどうか」(学校の授業・書物・神話などの中に真実はありません。)、
「波動を始め、ニュートラルで幅広い正確な知識があるかどうか」です。
見えない世界を感知したり扱ったりする、能力の度合いは関係ありません。
「でも、神社などへ行くととても気持ちが良いのですが・・」とよく言われれますが、
これにも当然理由があります。
一般に言われている理由は違いますのでご注意ください。
真実の歴史については、ここでの記載は控えさえていただきます。)
異次元の波動は、3次元と同じ低さです。
異次元存在の人間性・霊性は、3次元の人間と同程度です。
良い存在もいれば悪い存在もいます。
人側の波動が低いと、波動が近い異次元とつながりやすくなります。
波動が似ているので異次元の存在を感じやすく、意思疎通しやすいのです。
でも、低い波動の存在とつながることは、避けた方が無難です。
「幽霊が見える」「龍が見える」というのはすごいことでも何でもありません。
ただ「自分の波動が、低い存在と波長が合っている」という状態です。
(※ただ人によっては、敢えて見るためのツールを持って地球に来ている方もいます。その場合は、波動の軽重関係なく見えます)
例えば「龍神」という表現もありますが、龍は「人より上位の存在」ではありません。
一般イメージとして「すごい存在、人より上位の存在」とされることが多いので、
多くの方がそのように思いこみ、崇め奉っているだけです。
「人よりすごい何か特別な存在」「上位存在」という位置づけをされているもの、
そのように表現されている人にはご注意ください。
また、「人は特別である。人より劣った存在がいる」という、人を上位にする位置付けにもご注意ください。
いずれも悪気がない方も少なくない(※)のですが、恐縮ながら、ミスリードに変わりありません。
本物の高次元存在は、そのような位置付けや表現は、いずれも否定します。
すべての存在は同じです。
同列です。
優劣は一切ありません。
何か突出して、高貴なもの、素晴らしいもの、特別な存在というものは、本当はありません。
神々しく光る存在を見てそれを神と表現するのであれば、神もあなたも私も、
路上の小石も、いずれも神です。
常に、上位・下位はありません。
ただ波動(エネルギー)の重い・軽いという違いがあるだけです。
見えない世界の存在は、見えない力・・・一般にいう「不思議な力」を普通に使えます。
異次元の皆さんも使えます。
異次元の存在にとって、自分を神々しく見せることなどお手の物です。
見えない力を忘れてしまっている多くの方は、光り輝く存在を見て、
それらが示す不思議な力を見て「すごい!神だ」と思ってしまいがちです。
でも、違います。
異次元(4次元)と3次元は、精神レベルは同じです。
精神レベルが同じなので、人を騙して喜んだり、人を驚かして喜んだり、
自分を神と崇めさせ人がひれ伏す姿を面白がっている存在も普通にいます。
神社・仏閣・教会などで願い事をした人に対し、
願いを叶え(正確には少し違いますが長くなるので割愛)、
そのあと不幸にし、嘆き悲しむ人の姿を見て喜ぶことも普通にあります。
といっても、「なんてひどい!」というわけでもありません。
善悪は、3次元における狭いものの見方に過ぎないからです。
異次元の存在にしてみれば
「願い事をしたから叶えただけなのに、何がわるいの? 人間がそれを欲しただけなのに」
というところでしょう。
そうです。
そもそも願ったのはその人自身です。
高次元存在と異次元存在のアドバイスは、何がちがうのでしょうか?
一つ具体例を挙げてみます。
『企業が新しく支社を作るとき、候補地を複数挙げ、霊能者さんに選んでもらう』(実際に有ります。)
このようなアドバイスをする存在、力の源は、異次元です。
高次元は絶対にしません。
「確実に良い場所を選んでもらえるなら異次元でもいいじゃない」と思う方もいるかもしれません。
しかし「願いが叶うなら異次元の力でもいい」と考え、異次元存在に力を借りると、
必ず、きちんと、落とし穴が待っています。
それはなぜか? どのようなものか?
既にお願いしてしまった場合はどうすれば良いのか?
詳細はレポート『【厳選】高次元情報で「神社仏閣・異次元世界」の嘘を見抜き真実を知る・20要点の真偽解明』に譲ります。
3次元より精神レベル・愛と感謝の割合が増えると、次は5次元です。
数字が上がるほど、「その人・存在の中の愛と感謝の割合が上がる」とお考えください。
偉い立場・そうではない立場、優劣、善悪、という意味の上下ではありません。
愛と感謝の割合が多くなるほど、波動が軽くなります。
風船の空気が増え、ふわふわ上に上がるようなイメージです。
同じ人でも愛・感謝・幸福・喜びに満たされているとき、波動は軽くなります。
怒り・ねたみ・嫉妬・悲しみ・自己否定・などネガティブな時は、波動は重くなります。
低い次元を嫌ったり疎んだりする必要はありません。
良い悪いではないからです。
辛い物が好きか、甘い物が好きかの違いと同じです。
辛いも甘いも、どちらを選んでも良いのです。
そこに優劣はありません。
ただ、辛い体験(つらい体験・苦しい体験)をするか、甘い体験(楽しい体験・幸せな体験)をするかの違いだけです。
4.すべては波動である
この世の全ては波動で出来ています。
人も石も木も、建物も動物も、地球も、海も、宇宙も、すべて最少単位は波動です。
波動とは、音であり波であり、エネルギーです。
この事実に3次元の学問で最も近づいているのは、量子物理学です。
とはいえ、真実を明らかにされてはいろいろ困るので、肝心要(かなめ)、
正確なところは表には出ません。
しかし細かな「点」については、徐々に事実が出てきています。
隠し切れなくなっています。
ただ点でしかありませんので、結局全体像はつかめず、よくわからないことになっています。
物理学に限らず、3次元のあらゆる学問は、真実にはたどり着けないようになっています。
政治・経済・歴史・医学・心理・教育・思想などさまざまな学問を学ぶと、
既存の学問や常識の中には答えがないことがわかってきます。
分野を越えて多くの学問を勉強すると、人によっては、そのことに気づきます。
それと同時に、世界の真実も見えてきます。
真実を知るためにチャネリングを活用するなら、
そのあたりの理由も一貫して、矛盾なく説明できる高次元存在であることが必要です。