【お役立ちコラム】
 思考停止の殻を破り、現実を確実に変える高次元情報学の基礎知識を、身近な例を用いて簡潔にわかりやすくお届けします。
  
 プレ・カンストゲームも併せて読まれると、より有用です。
 おおよそのレベルは「お役立ちコラム < プレ・カンストゲーム」です。
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  「他人を変えようとするのではなく、自分が変わる」
   
  「他人を変えることはできないが、自分を変えることはできる」
   
   
  そういった言葉があります。
   
  見えない世界を探求し始めた初期などにも、良く耳にされると思います。
     
  その時、こう思いませんか?
【A】
「えー・・あんな奴のためにこっちが我慢して自分を変える? ぜったいヤダ。向こうが変われよ」
   
  「どうしてこちらが折れないといけないの? 納得いかない・・」
   
  「何か妥協するみたいでくやしい・・」
   
  いずれも正直な気持ちだと思います。
   
   
   
  他方で。
   
  正確な知識があると、こう思います。
【B】
「そうなんだよね・・。自分も昔、『は? ふざけんなっ』と思っていたけれど、現実化の仕組みがわかってくると、まさにそのとおりで」
   
  「聖人君子的な訓示の一つかと思っていたけれど、違った。現実化のコツの一つだった。実践にもコツがあるから、わからないとわからないだろうな・・」
   
  「最初意味がわからなかった。妥協・迎合・我慢だと思っていた。もしくは相手をコントロールすることかと。でもまったくそうではない」
   
     
  このように、まったく異なる感想になります。
   
   
  「妥協や我慢ではなく、なぜ、自分が変わると相手が変わるのか?」
   
  「支配・コントロールでもないのに、なぜ相手の態度が変わるの?」
   
   
  現実化の仕組み・体験の仕組み・コツ等がわかれば簡単なのですが、わからないとまったくわかりません。
むしろ、逆に問題が増えることもあるでしょう。
   
        
 イス取りゲームのように、一つのイスを、「オレに座らせろよ」「いやよ、私に座らせなさいよ」
   
  とやっていると、どちらも永遠に座れません。
   
  ずっといがみ合いが続きます。
   
  もしくは、どちらかが座ると、どちらかに不満が残ります。
このあたりが【A】の状態です。
   
  通常、その知識しかありません。
   
  そういう世界しかないと思わされています。
   
   
 でも実際は、「イスは人数分余裕である」としたらどうでしょう?
   
  たくさんあり、自由に選べるとしたらどうでしょう?
   
  誰ともいがみ合うことなく、誰でも自由に好きなイスに座れます。
   
  その時の気分で、ちがうイスに座っても良いのです。 
皆うれしいですよね。
これが後者の【B】です。
   
   
  そういう世界もあるのです。
   
  同時に存在しているのです。
   
  そして、誰でもいつでも、選べます。
   
  でも、知らないと、選べません。
   
  選択肢があることすらご存じない方が大半です。
   
   
  理由・仕組み・詳細は、今はわかる方もいれば、「???」な方もいらっしゃるでしょう。
   
  どちらでも大丈夫です。
   
  とりあえず、「そういうものなのだ」と知っておかれると良いでしょう。
 知っているといないとでは、前進する際の安心感がまったく違うと思います。
   
   
  詳細な理由・仕組み・コツは、だんだんわかってくると思います。
   
  前知識を得て、それを現実で体感するのも面白いものです。
   
  ぜひあなたの現実をとおし、あなたの体験をとおし、実感してみてくださいね。
   
  面白くて、もっと楽しく遊びたくなりますよ。
   
   
  私たちは皆、体験を楽しむために、味わい尽くすために、地球に遊びに来ています。
   
  発見の驚き、体感の驚きを、どうぞそれぞれの現実で、存分に満喫してくださいね。
   
   
  正確な知識を上手に活用し、人生という大ゲームを楽々軽やかに、
それぞれの最高点でクリアして行きましょう。
   
  
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