【お役立ちコラム】
思考停止の殻を破る高次元情報学の基礎知識を、身近な例を用い、Q&A形式で簡潔にわかりやすくお届けします。
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【質問】
先日の記事で、「金運、恋愛運、仕事運・・全部上がる」、というようなことが書かれていました。
信じ切れば叶う、気持ちの良い波動で自分を包めば叶うとのことですが、でもなかなか叶いません。
なぜでしょうか?
【答え】
この件も、たくさんのお話があります。
波動が軽くなると、現実化がしやすくなります。
あなたが望むもの・イメージが、具象化し、現実化します。
(「でもなかなか叶いませんが・・」)
ここにもいろんな理由があります。
しかも、理由に気付いていないことが多いです。
そのため、「こんなに願っているのになぜ叶わないのか?」となります。
願い事が叶う仕組みがあるように、叶わない場合も、すべてきちんと理由があります。
「願いを叶える方法」はいろいろ言われています。
試しても効果がない場合は、何かが間違っています。
必ずどこかに間違いがあります。
水を温めればお湯になります。
当たり前ですよね?
温めてもお湯にならない場合は、「火はちゃんとついてる?」
「なべ底に火はあたっている?」「火力は?」と確認すると思います。
願いが叶わない場合も、「自分には無理」ではなく、
「どこかに間違いはないか?」と考えるみることをお勧めします。
すべては波動(エネルギー)で出来ています。
その性質をきちんと理解するほど、願いが叶う精度も高まります。
願いが叶わない大きな理由の一つは、「自分でキャンセルしている」です。
自覚がないのでわかりにくいのですが、多々あります。
知らないうちに、キャンセルしてしまっています。
なぜかというと、思考の中に、自動キャンセル機能を備えたものがあるからです。
これらがあると、気付かないうちに勝手に願いがキャンセルされてしまいます。
例をあげてみましょう。
<思考例>
A「仕事で大成功したいなー」
・・・・・B「でも自分にできるかな・・大丈夫かな・・・」
A「素敵な出会いが欲しいなー」
・・・・・B「でも自分のことを好きになってくれる人なんているかな・・・最高にステキな人なんてなかなかいないし・・」
A「豊かな生活がしたいなー」
・・・・・B「でも私には無理か・・・贅沢だよね・・」
皆さん「A」の自覚はあります。
でも「B」の自覚はあまりありません。
自覚があっても、そこに自動キャンセル機能(しかも強力)があることを知りません。
そのため、「こんなに願っているのに、なぜ叶わないのかわからない」となります。
他にも、現実化を待ちきれなくて、やっぱり無理だ、叶わない・・、
と自分で無意識のうちに願いをキャンセルしていることも多いです。
そうして・・・
やっぱりムリだ、自分には力がない
⇒ 力のある存在に頼ろう、リーダーや権威の言うことを聞こう、神様に祈ろう
⇒ 負の連鎖・・・と知らず知らず誘導されていきます。
望む結果ではない場合、あなたに力がないのではありません。
望む現実ではない場合は、何かどこかに間違いがあるだけです。
間違い箇所を特定し、取り除き、現実化の精度を上げましょう。
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