まず、お子さんに尋ねてください。
どんなに幼くても、子供の意見を尊重してください。
子供が行きたがれば、行かせれば良いです。
「いろんな人と関わらせたい」というのは、あくまでも親の意見です。
(刷り込まれた価値観であることが多く、それに気づいていないことがほとんどです。)
その子がしたがれば、させれば良いだけです。
嫌がれば、強要は決してなさらないでください。
いろんな人と関わる必要があれば、その子自身が、自然にそうしたいと思うようになります。
関わりたくないのなら、今その必要はないということです。
みんな目的をもって、やりたいことがあり、体験したいことがあり、この地球に生まれてきています。
必要なスキルも持って来ています。
得意なこと、好きなこと、惹かれるものの中に、それはあります。
例えば、フィギュア(人形)を作ることがお好きなら、自由にやらせてあげてください。
ゲームやマンガがお好きなら、自由にさせてあげてください。
例えばこれらの世界を低く見ている方もいらっしゃいますが、
それは無知・ミスリード・刷り込みによるものです。
非常に奥が深く豊かな世界です。
もちろんこの分野に限りません。プロ・匠・職人の世界はどこもすごいです。
何事もそうですが、夢中になってやっていらっしゃいますと、技術も上がります。
知識も増えます。
「もっとやりたい」「習いたい」と言うなら、「習いに行きたい」と言うのなら、行かせれば良いです。
好きなものをもっと上手に作るために、必要な知識、使える知識があれば、ご自分で覚えます。
自分でもっと覚えたくなります。
何度も練習して、上手に、思うとおりに作りたくなります。
『親は、その子が何をしたいと思っているか、それを見つけること、と』
放っておけば、子供はしたいことをやりだします。
本がお好きなら、読ませておけば良いのです。
ずっと読んでいらっしゃいますと、アウトプットしたくなります。
ご自分で書きたくなるかもしれません。
人に教えたくなるかもしれません。
登場人物の仕事に興味を持つかもしれません。
そこで得た知識が、次の出会いや会話のきっかけになるかもしれません。
その時点ではわからなくても、その子のハートは知っています。
その子の人生にとって必要だから、今、それに惹かれているのです。
それを、「本ばかり読んで・・・」「そんなことをしていても成績に関係ない、仕事にならない」と、
才能の芽を摘んでいらっしゃるのが、親です。
子供の才能をつぶしているのが、親です。
「本」の部分をゲーム・アニメ・マンガなどその他に入れ替えても同じです。
これは親御さんご自身を責めるものでは、ありません。
これまでのそのご思考も、それが良いこととして教わっていらしたので、仕方がないものなのです。
でも、それを持ち続けていらっしゃいますと、結局あなたご自身が、
苦しまれたり、不本意な思いをされ続けることとなります。
どうぞ親御さん自身の視野を、
やさしく広げてあげてください。
まずは、そう意図されることから、はじめてみてください。
いろんな見方・考え方が増えるほど、あなたのお気持ちもほっと安らぎ、
あなたの日々も、お子さんの日々も、やさしく過ごしやすくなっていかれます。
きゅうきゅうぎゅうぎゅうとしめつけていらした箇所が、やさしくゆるみはじめます。