【お役立ちコラム】
思考停止の殻を破る高次元情報学の基礎知識を、身近な例を用い、Q&A形式で簡潔にわかりやすくお届けします。
*****
【質問】
食事中、子供がスマホに見入っています。
小さなことかもしれませんが、私の中でイヤな気持ちが段々大きくなってきて・・
子供は成人です。
ガツンと言った方が良いのかとも思います。
子供に対して甘いのでしょうか?
【答え】
昔の親のように、上からガツンと言うのが良いわけではありません。
それは支配・コントロールです。
ただあなたがスマホを見ながら食べているお子さんを見るのが不快なら、それをそのまま素直にお伝えください。
「私はそれは不快に感じます。あなたはこの食事の時間をどのように過ごしたいですか? 私たちとどう付き合いたいですか?」
との旨をお尋ねください。
怒りを乗せる必要はありません。
怒りは乗せないでくださいね。
ケンカではありません。
コミュニケーションです。
「行儀が悪い、マナーを守りなさい」ではなく。
まず、根本をご自身の中で確認されることをお勧めします。
ご飯を一緒に食べたいのか?
楽しく過ごしたいのか?
何をどうしたいのか?
なぜ一緒に住んでいるのか?
自分はどう過ごしたいのか?
そして、その根本部分について、お子さんにお尋ねになることをお勧めします。
「私はあなたと楽しく暮らしたいと思っています。あなたはどうですか?」と。
「そうですね。私もそう思います」と答えたら、
「私はあなたとお話をしながら楽しく食事をしたいと思っています。でもあなたはスマホしか見ていません。それは楽しい食事ですか?」と。
「そうだよ。スマホがあればいい」と答えたなら
「では一緒にごはんを食べず、別々に食べましょう」と。
(「今別々に食べています(笑)」)
その一つ前の段階として、コミュニケーションがとれていると良いですね。
類似のことは、どのご家庭でも、いろんな場面で見られると思います。
イラつくこと、ムカつくことは、仕事の場面でも良くあると思います。
あなたの中で何かイラッとしたら、それはチャンスです。
イラッときた、ムカッときた。
その感情は、あなたの中に何らかの種があることを教えてくれます。
相手が同じ行動をしていても、種がない人はイラつきません。
相手がわざとムカつくことを言ってきたとしても、別にムカつきません。
ムカつくのは、相手のせいではありません。
あなたの中に怒りの種があるからです。
あなたの内面の問題です。
・・とはいえ。
こんなことでイラつくなんて心がせまい・・などと、決してご自身を責めないであげてくださいね。
罪悪感は不要です。
罪悪感はあなたを傷つけ、波動を下げ、問題も解決しません。
良いことは一つもありません。
イラつくことが悪いわけではありません。
ムカつくことはいけないことではありません。
イヤだな、ムカつく・・と思う現実があなたの前に現れたときは、むしろラッキーだと思ってください。
不本意な現実は、(略)
その種を取り除けば良いだけです。
種を取り除けば、自動的に、気持ちの良い現実になります。
あなたが、ご自身の内面の種に気付きたくて、気付いて種を取り除きたくて、自分でムカつく現実を創造した、引き寄せた、とも言えます。
ムカッときたら、あ、ラッキー、です。
地球の波動が軽くなり、思考の現実化が早くなった今は、この「感情の扱い方」は想像以上に重要です。
今後のキモともいえます。
(感情の具体的扱い方など⇒「感情・直感・感性の本当の力」)
楽しく幸せで気持ちの良い現実を望まれるのであれば、
ネガティブな感情は手放し、
あなたをイラつかせる種もどんどん手放しましょう。
あなたの現実は、常に、あなたの力で変えられます。
変えられることを知りましょう。
*****
【関連記事】
人生を確実に変える秘訣
刷り込み・3次元思考・思考停止を外す方法
子供の才能をつぶしているのは・・・?
パートナーとケンカになる原因
グチを言う人の心理とエネルギー状態とは?
作った料理を子供が食べたがらないときは、どうすればよい?
【関連レポート】
【厳選】高次元情報集「神社仏閣・異次元世界」のウソを見抜き真実を知る・20要点の真偽解明