【お役立ちコラム】
思考停止の殻を破る高次元情報学の基礎知識を、身近な例を用い、Q&A形式で簡潔にわかりやすくお届けします。
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【質問】
前記事の続き
以前の記事⇒「家族のために・・との思いに、エゴはある?」
自分が食べたい料理を作れば良いとのことですが・・・。
私が作った料理を、子供が食べたがらないことも多いです。
自分は「これが食べたい」と思って作っていますが、
別の料理を食べたいと言ったり、残したりします。
私が作った料理を食べてくれると、正直楽です。
どう考えれば良いでしょうか?
【答え】
食べる・食べないは、その子の自由です。
お子さんが食べたくないなら、今は食べなくて良いのです。
無理矢理食べさせる必要はありません。
食べたいものがあるなら、自分で作るように伝えましょう。
「この料理が食べたくないなら、自分で食べたいものを作ってね。自由に作って食べていいのよ」と。
もしくは、料理を作る前に「私は今日これを作るけれど、あなたはどう?」と聞いてあげましょう。
「私はこう思うけれど、あなたはどう?」と、相手の意向を聞いてあげましょう。
コミュニケーションです。
そして、食べない自由も認めてあげてくださいね。
自分で作る自由もあります。
コミュニケーションをとってもどうしてもすり合わなければ、
別々に食べるというのも一つの案です。
「ねばならない」は必要ありません。
一日3食きちんと食べないといけない?
朝食は大事だからしっかり食べないと?
病気の時もなるべく食べないと元気がでない?
そんなことはありません。
いずれも刷り込みです。
食べたければ、食べれば良いのです。
食べたくなければ、食べなくて良いのです。
食べたくないというのは、今体は食事を必要としていないということです。
特に病気の時は、食事をとると消化のために体力を使います。
病気を治すための力を消化のために振り分けないといけなくなり、体への負担が増します。
「ねばならない」は手放しましょう。
どうぞ我慢はなさらないでくださいね。
我慢をすると、あなたの中のエネルギーが枯渇します。
エネルギーが枯渇すると、イライラします。
イライラして喧嘩になります。
あなたはカレーを作ったけれど、子供は胡瓜を食べたいと言ったとします。
子供は胡瓜を食べれば良いのです。
カレーと胡瓜を一緒に食べても良いですよね。
自由で良いのです。
・・といっても、健康や栄養バランスなども気になると思います。
大丈夫です。
健康・体に良い食事と、上記のやりとりは、両立できます。
どうぞご安心ください。
詳細は下記のレポートなどでお届けしていますのでここでは控えますが、
レポート:「30品目・牛乳・塩分」
レポート:「電磁波・防止グッズ・EM菌・食用油の選び方」
レポート:「良い食事とは・食品成分と効能・マウス実験・添加物」
食事に関しても、たくさんの刷り込み・ミスリードがあります。
まずは、「ねばならない」を手放しましょう。
どうぞ、我慢はしないであげてくださいね。
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