お役立ちコラム

【高次元分析】1学力という幻想・トリック|勉強に苦手意識やコンプレックスがある方へ、全国トップレベルの世界とは

テスト勉強にもコツがある

 【お役立ちコラム】
思考停止の殻を破り、現実を確実に変える高次元情報学の基礎知識を、身近な例を用いて簡潔にわかりやすくお届けします。

プレ・カンストゲームも併せて読まれると、より有用です。
おおよそのレベルは「お役立ちコラム < プレ・カンストゲーム」です。

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知識を得る、勉強する、というと・・
 
「私勉強できないし、頭良くないし・・・」と、

苦手意識が頭をもたげる方もいらっしゃると思います。
 
ご安心ください。
 
全く関係ありません。
 
 
「興味があるかどうか」
 
「やりたいかどうか」
 
それだけです。
 
常に、それだけです。
  
何事も、やりたいという気持ちさえあれば、どうとでもなります。

やりたくなければ、やらなければ良いだけです。

好きなこと、興味のあることは、言われなくても楽しくやっています。

覚えようとしなくても、いつの間にか楽しくご自身の中に入っていきます。

電車に興味を持ったお子さんが、あっという間に全国の電車の名前を

覚えてしまうように。

誰にでもそういう分野があります。

  
そもそも「頭が良い、わるい」などはありません。
 
皆一緒です。
 
ただ、興味のある分野、得意分野が、一人一人皆違うというだけです。

文字暗記が得意か、編み物が得意か、掃除が得意か、といった違いです。

優劣はありません。
  
  
しかし、刷り込み・教育効果により、学校の勉強や学力という基準を上位に置き、

幻想を抱きがちです。

テストが出来るというのは、単に「決められたものを一定期間内で暗記し、

記述できるかどうか」という、その点のみの、非常に一面的な、

狭い価値基準での判断に過ぎません。
  
    
  
例えば「勉強・学力で全国トップ」
 
この言葉にあこがれを抱く方も多いと思います。
 
特に親御さんは、ご自身にコンプレックスがある方ほど、自信のない方ほど、

特性を無視して子供にその方向を望む傾向にあります。
 
エネルギー・バンパイアさんですね。

(ハッとされた方は、お子さんではなく、

ご自身に優しく意識を向けられることをお勧めします。)
  
  
全国トップレベルの学力を持つ子とは、一般にどのような勉強イメージでしょうか。
 
とにかくがむしゃらにやる、長時間机に向かう、という感じでしょうか。
  
実際は、その必要はありません。
  
点数を取ること・合格を目標とした場合、覚えるべき総量は決まっています。
 
そのレベルに達すれば、けっこう狭いものです。
 
ある程度知識がたまれば、あとはコツのみ。
 
ベースが出来、コツがわかれば、勉強時間はあまり必要ありません。
 
もちろん暗記の得手・不得手はあります。
 
得意な人の方が有利なのは確かです。
 
とはいえ、暗記にも当然コツがあります。
 
何事にもコツがあります。
 
 
テストとは小ゲームです。
 
単なる暗記ゲームです。
 
ゲームなので、当然攻略法というコツがあります。
 
テストの種類を問わず同じです。
 
コツさえわかれば、超難関資格試験の全国トップレベルも難しいものではありません。
  
案外あっさりと「なーんだ、こんなものか」です。
 
とてつもない雲の上の世界のように思っていらっしゃるかもしれませんが、

コツさえ押さえれば、誰でも出来ます。(本人がやりたいと思えば)

逆に、コツを押さえず、がんばりだけでは相当キツいでしょう。

興味がないのに、コツもわからないのに

「とにかく覚えなさい、頑張りなさい」をやる、もしくやらされるため、

勉強に対する苦手意識が出来ます。
  
  
コツを知らないとどうなるでしょう?
 
ある程度まで行ったら頭打ちになります。
 
そこから抜け出せません。
 
なぜ抜け出せないかもわかりません。
 
勉強方法を変えれば良いのですが、今ある程度成果が出ているので、

やり方を変えて失敗したら・・と思うとこわさを感じるでしょう。
 
こわいため、旧来と同じ方法でもっとがんばる、もっとがんばる・・・。
 
しかし結果は出ない。
 
がんばりが足りないからだと考え、もっとがんばり、もっと・・・と

消耗して行きます。
  
ビジネスでもよく見かけるパターンですね。
 
 
周囲も同様に「頑張りが足りない、努力が足りない」と見ます。
 
なぜなら、周囲も大抵、その世界を本当にはわかっていないからです。
 
わかっていない方ほど、「もっと頑張りなさい」という具体性のない励ましをしたり。
 
旧来知識、自分の狭い体験内のアドバイスをしたり。
  
この時本物のアドバイスが出来るのは、自分よりその世界に詳しい人、

より上手に結果を出している人だけです。
 
その方々からしか、本当に使えるコツは得られません。
 
 
 
話を戻します。
 
そうこうし、目的を達したとします。
 
全国トップになった。
 
合格した。
 
嬉しいですね。
 
わーい、やった、です。
 
 
で、大事なのは、実はここからです。

ここで、ある事柄に気付けるか、です。
 
気付いていない方が大半ですが、こちらのほうが、遥かに重要な点です。
 
楽しく自由で豊かな人生を望むのであれば、ここが非常に大きな分岐点です。
 
 
さて、この「ある事柄」とは何でしょうか?
 
続きは明日以降お届けしますね。
 
 
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