プレ・カンストゲーム

【プレ・カンスト】不条理が横行する現場をどうにかしたいと思った場合

おかしなことが横行する現場をどうにかしたい場合

 【プレ・カンストゲーム】
思考停止の殻を破り、カンストゲーム・高次元情報学をより楽しみたい方へ。
高次元思考のベースを作る着眼例をお届けします。

初めての方はこちらの「プレ・カンストゲームとは」をご覧ください。

お役立ちコラムも併せて読まれると、より有用です。
おおよそのレベルは「お役立ちコラム < プレ・カンストゲーム」です。 

本物の知的ゲームを、ご一緒に楽しみましょう。

*****

【質問】
 
子供を見ていて、今の学校には行かせたくないと感じます。
(略)や(略)など、相当おかしなことが横行しています。
  学校制度を、中から何か変えることはできるでしょうか?」
 
**
 
良いご質問ですね。
 
「ちょっとくらいおかしくても、とにかく学校へは行くもの。そういうもの」

という思考停止を卒業され、「おかしいから何とかしたい」という、

次の段階の思考です。
  
そして、望む現実のために、他人任せではなく、自分で何とかしようという発想。
 
素晴らしいですね。
 
 
で、ここからが大切です。
 
まず、「おかしい、今の状態はイヤだ」というハートの声を大切に、

行動することを決めました。
 
次に全体像を、旧来知識ではなく、高次元視点・俯瞰視点で正確に把握しましょう。

どのように行動すれば望む結果が得られるか。
 
冷静に判断をし行動することが、より良い結果に繋がります。
 
 
 
では、今日の問いです。
 
1、実際問題、何とかできるか?
 
2、できるかできないか、その判断の理由は? 
  
3、できる場合はその次の段階で、できないと判断した場合は、ではどうするかの方向で。
望む現実のために次に取るべき具体的行動は、例えばどのようなものか?
  
4、行動するとき、気を付ける点は何か?
 
 
【あなたはどれですか?】
 
A:学校は趣味嗜好ではなく、とにかく行くもの。むしろ将来のために我慢や忍耐を覚える場である
 
B:我慢するのではなく、より快適に過ごせる方向へ変えたい。でもどうすれば良いかわからない
 
C:どうすれば良いかわかる
 
 
 
これは、教育現場にまったく限らないお話です。
 
しかも、現場によっては、ある要素により答えも変わります。

ここがまた面白いですね。

現実というのは、まさに最高精緻なゲームです。

うまく解けると、自分の現実に美味しい結果となって現れます。

解きがいもあるというものです。
  
  
余裕があれば、こちらの問いも。
 
5、例えば、他にどのような現場にあてはまるか? あなたの身近な例で。
 
6、どのような要素により、答えはどのように変わるか?

7、それはなぜか?
  
  
正確な知識は力です。
 
あなたの現実を、直接、スムーズに、変える力があります。
 
知ること、考えることを楽しみましょう。
 
 
*****

レポート分野別一覧
お役立ちコラム一覧
プレ・カンストゲーム一覧
個別のご質問・ご相談