(おおよその難易度は、「お役立ちコラム一覧(ハートに響くメッセージ含む)」<「プレ・カンストゲーム」です。)
楽しく自由で豊かな現実を望まれます方は、人生のハンドルをその手にしっかりと握って参りましょう。
※用語解説:類は友を呼ぶ「波動・エネルギーの共振」とは
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まず「学校に行かせないといけない」という考えに、しばられないでください。
学校というのは、思考停止を刷り込み、子供を支配・コントロールするために、
非常に都合の良い場所です。
ショックを受けられる方、信じられない方が多いかとは思いますが、
学校・教育とは、そのためのシステムです。
お子さんが行きたくないとおっしゃるなら、
どうぞ無理やり行かせないであげてください。
その選択肢があることを、お子さんだけでなく、親御さんも知っておかれてください。
お子さんも「行きたくない」とおっしゃることは、
とても勇気がいることです。
勇気を出して、思い切って、あなたに伝えてくださいました。
あなたへの信頼の証です。
まずは、その言葉を受け止めてあげてください。
頭ごなしに、否定なさらないであげてくださいね。
「行きたくない」・・・
それは、助けを求める声です。
学校とは、ある意味監獄であり、矯正施設です。
朝から晩までずっと座らされ、集団行動をさせられ、
興味のないことを教えられ、テストの点がわるいと怒られ、拒否も出来ません。
チャイム一つで集団行動するよう強制されます。
休憩も食事も決められています。
自分がしたい事をしたい時に、したいようにすることは許されません。
上位者の命令を、疑問を持たず黙って聞くように言われます。
そうして、学校になじむほど思考停止となり、
従順で使いやすい人間となっていきます。
そのための教育施設です。
学校へ行きたくないと言えることは、
むしろ素晴らしいことです。
今の子供たちは、親世代より自由な魂を持ち、感覚の鋭い子が多いです。
感性が非常に鋭く、また豊かです。
そのため、重い空気の場、エネルギーの低い場は耐えられません。
学校の本質を肌で感じ取り、危機感を抱き、
行きたくないと意思表示をしています。
学校という場が自分にとってマイナスであることをわかっています。
本質に気付いた子には、学校へ行かせず、
興味があることを自由にさせてあげてください。
興味があることを自由にさせれば、好きなことをさせれば、
自分の才能を存分に伸ばし始めます。
必要な知識があれば、言われなくても進んで覚えます。
数学の知識が必要となれば、自分でやるようになります。
外国語が必要になれば、自分で覚えます。
楽しみながら、夢中になって吸収していきます。
(「子供はずっと室内にいるインドア派ですが、大丈夫でしょうか?」)
人には個性があります。
インドア派もアウトドア派も、どちらも素晴らしい個性です。
そこに優劣はありません。
子供は皆走り回るのが好き?
ちがいます。
それも刷り込みです。
すべては個性です。
皆それぞれ違います。
家の中で遊ぶことが好きなら、それで良いのです。
その方向の先に、その子が才能を発揮する世界があります。
子供の行動が気になる、口を出したくなるというのは、
親御さん自身が、ご自分の人生を楽しんでいらっしゃらないからです。
ご自分の人生を楽しんでいないと、エネルギー不足になります。
エネルギー・バンパイアになります。
人の行動に口を出し、支配・コントロールし、人からエネルギーを奪います。
子供からエネルギーを奪い、ご自分に補給します。
親御さん自身も好きなことをして、人生を楽しんでください。
あなたのその姿を見て、子供は人生は楽しいものであると理解します。
今の子供達は自由な魂の子たちが多いので、学校は合いません。
学校という鋳型工場に合いません。
今の子供達は今の社会、旧来型のピラミッド型システム、
支配・コントロール・搾取のシステムを壊すために生まれてきています。
高いエネルギーである、人を大切にする愛あふれる考え方を身をもって示すために、
光を周囲に放つために、生まれて来ている子供たちです。
愛あふれる子たちだからこそ、愛のない場が耐えられません。
愛のない場所、愛のない人、愛のない考え方を、敏感に察知します。
(この場合の愛とは、恋愛や親子愛等の狭い価値観ではなく、
すべての存在に対する尊厳と感謝という、軽いエネルギーです。)
しかし、それでは支配者層にとって都合が悪いため、
登校拒否や引きこもりに悪いイメージを植え付け、
例えば「子供が動き回るのは病気である」と言って、
薬を飲ませてぼーっとするようにさせています。
(「彼ら(=今の世の中の仕組みを作っている側。国のトップなどお偉さんよりもっと上。お偉いさんクラスは下っ端に過ぎません。)」は波動・エネルギーを知り尽くしていますので、今の子供たちの性質・状況も把握しています。対策も広く講じ済みということです。)
どうぞ子供たちに、そのようなことはしないであげてください。
学校=正義、ではありません。
学校は行くのが当たり前、ではありません。
学校は子どもの個性をつぶすためにあります。
まずは親御さんが正確な知識を得て、全体の状況を冷静に把握されることです。
状況を理解できれば、誤った情報・刷り込み・ミスリードに
振り回されることがなくなります。
誰に何と言われようと、ご自分の子供を、
自信と誇りをもって、
見守り応援することができます。
親御さんに知識がなく「どうしよう・・学校に行かせなくていいのだろうか・・
悪いことでは・・・困った・・」とオロオロされますと、
それが子供に伝わります。
そのエネルギーを受け、子供は「自分は悪い子なんだ、親を困らせるダメな子なんだ」
とセルフイメージを低くしてしまいます。
他方で、親御さんがブレず、
「うちの子は素晴らしい子である。世の中のおかしさ・矛盾に既に気付いている。
この子は自分の力で才能を伸ばし、必ず自由に豊かに生きて行くことができる。
何て楽しみな子でしょう」
と心から思えば、子供はそのエネルギーを受けとります。
堂々と、ご自分に誇りを持ち、才能を存分に開花させることができます。
子供は親のエネルギーを常に受けています。
親の思考は子供に全て伝わっています。
(詳細は個人差がありますが、良く思っているか、ネガティブに思っているかは必ず伝わっています。)
「子供をどうすれば良いか」ではなく。
まずは、親御さん自身の内面変革が急務であり、必須です。
親御さんの意識一つです。
親御さんの意識一つで、親御さんの人生も、お子さんの人生も、
素晴らしい方向へ動き出します。
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