【お役立ちコラム】
思考停止の殻を破る高次元情報学の基礎知識を、身近な例を用い、Q&A形式で簡潔にわかりやすくお届けします。
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【前記事の続き】
自分がしもべとなり、相手を持ち上げて気持ち良くさせるという関係は、
上下の関係にしかなりません。
上下の関係には、一方的なエネルギーの流れしかありません。
上位者は下位者から無意識のうちにエネルギーを吸い取ります。
上位者はエネルギーを吸い取り、気持ちが良くなります。
下位者はエネルギーを吸い取られ、疲れます。
この「上位者を気持ち良くさせる対応」が、多くの場合「良い接客」
「それが接客というものである」とされています。
でも本当は違います。
(「一方的な流れを気持ちよく感じるのは、どのような状態と説明できるでしょうか? エネルギーバンパイアでしょうか?」)
エネルギーバンパイアとも言えますが、エネルギーの一方的な流れを気持ちよく感じるのは、
「(略)」です。
(略)は、「自分は偉い、特別大事にしてもらっている、他者とは異なる特別扱い」というエネルギーを喜びます。
気持ちが良いといっても、波動は重いです。
波動は低くてもエネルギーに変わりはないため、エネルギーが補給でき、
元気になり、楽しさを感じます。
この外から得るエネルギーは、すぐに枯渇します。
一瞬気持ち良くなっても、すぐに失われます。
失われると、イライラし、苦しくなります。
そのため、また外から補給しようとします。
もっと特別扱いを、もっと賞賛を、もっと過剰なサービスを・・・とエスカレートしていきます。
今は、その状態の人が非常に多いです。
ほとんどそうです。
対して、(略)ではない、本来どおりの人はどうでしょうか。
奴隷的接客・しもべ的接客を受けたとき、イヤな感じがします。
まったく気持ち良くありません。
そういう場はさけたくなります。
本来の(略)を、あたたかく、楽しく、気持ち良く感じます。
年齢や属性は関係ありません。
そういう場には、また行きたい、そういう方々とは、また交流したいと思います。
それは、接客をする側、もてなす側のハートも満たします。
だから、接客をする側も、疲れません。
体を動かした心地良い疲労はあっても、げっそり疲れたり、イヤな気持ちにはなりません。
楽しさを感じ、自分の仕事に改めて誇りを持つことができ、もっと工夫をしたくなります。
もっと仕事を楽しみたくなります。
好循環です。
あなたはどちらの接客をされていますか?
あなたの会社の接客は、どちらのタイプですか?
旧来の知識のまま思考停止し、「個々の力を引き出すことが大切」と言いながら、
実は社員の方々から力を奪い疲弊させていたこと。
それにまったく気づかないでいた経営者像は、もう卒業しましょう。
エネルギーの性質を理解すると、今まで見えなかったものが見えてきます。
わからなかったことが、正確に理解できるようになります。
状況が理解できると、より良い選択ができるようになります。
知ることを楽しみましょう。
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