【お役立ちコラム】
思考停止の殻を破る高次元情報学の基礎知識を、身近な例を用い、Q&A形式で簡潔にわかりやすくお届けします。
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【質問】
5歳の子がいます。
毎日動き回り、先生に怒られています。
「あなたのままでいいよ」と伝えていますが、やはり先生に怒られてしまいます。
どう声かけをすれば良いのでしょうか?
【答え】
まず、学校や幼稚園などに行きたがらなければ、行かせなくて良いです。
学校とは、型にはめるところです。
子供の個性をつぶすところです。
その子のように動き回るお子さんは大丈夫です。
ちゃんと自分でやります。
やっていけます。
どうぞ安心してください。
手をかけないで、見守ってあげてください。
小さなケガ(失敗)をたくさんさせてあげてください。
転ばないように手をかけるのではなく、転ばせてあげてください。
転ぶことにより、自分でわかるようになります。
立ち上がり方も、ケガをしない方法も、自分で学びます。
転ぶことにより、自分で学ぶことができます。
自分の身の守り方を経験させてあげてください。
経験することにより、自分で理解し、次に活かすことができます。
自分でやることにより、自信が育っていきます。
自信ができるほど、次も上手くできるようになります。
親御さんは「この子なら絶対に大丈夫」と安心と信頼を胸に、見守ってあげてください。
口だけではダメですよ。
口先だけの言葉は、子供にはわかります。
心から信頼してあげることです。
そのエネルギーを受け、お子さんも「自分は大丈夫なんだ。できるんだ」と思うことができます。
だから、できるようになります。
自分の力を自分で伸ばしていけるようになります。
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