【プレ・カンストゲーム】
思考停止の殻を破り、カンストゲーム・高次元情報学をより現実に活かしたい方へ。
高次元思考のベースを作る着眼例をお届けします。
初めての方はこちらの「プレ・カンストゲームとは」をご覧ください。
お役立ちコラムも併せて読まれると有用です。
おおよそのレベルは「お役立ちコラム < プレ・カンストゲーム」です。
人生のハンドルを取り戻し、現実化の精度を上げて行きましょう。
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「新しくお店を出す場所の選び方」
お店に限らず、引越し、事務所移転等、これも気になっていらっしゃる方は、
少なくないと思います。
新しいお店をどこで開業するか、どのように決めるか。
どのような情報を集め、どのような手順を踏むか?
あなたならどうされますか?
各候補地の各種最新データを集め・・・等、
通常思い浮かぶ一連の流れ・進め方は、すべて3次元的手法です。
それは3次元では当然ですので、どうぞご安心くださいね。
3次元でやっていくと決めていらっしゃる方は、
むしろもっと、・・・の必要があるでしょう。(必須要件はそれだけではありません)
例えばスポーツの試合で勝ち負けを競っているときに、相手に手心を加えるでしょうか?
相手のゴールに点を入れてあげようとか、点差が開いているから、
もう少しゴールしやすくなるよう防御を緩めてあげようとか思いますか?
思わないですよね。
そのようなことをしたらどうなるでしょう?
3次元のビジネスも同じです。
冷たいですか?
ひどいですか?
そうですね。
あまり大っぴらに言うことは憚られますので、通常は美しい言葉がまぶされます。
しかし本質は、どう取り繕っても結局、勝ち負け・弱肉強食・優劣・上下です。
そして勝つほど、大勝するほど良しとされます。
大勝するとは、どういうことでしょうか?
一つのパイを取り合うのが3次元ですので、結果は当然、ご想像のとおりです。
(ただ、これらは善悪で判断するものではなく、波動の軽重は好みの問題です。)
ビジネスやスポーツに限ったお話ではありません
家庭内でも普通にあります。
積極的に、親が子にそう教えています。
ご自覚はない方が多いかもしれません。
例えば、学校の成績順位。
上位の方が良しとされます。
順位が下がったら叱り、順位が上がったら褒める。
そのようなご家庭も多いと思います。
しかしながら、それはつまり、どういうことでしょうか?
「順位を上げるよう教育するということは、他の子を蹴落とすことを推奨することである」
というと、刺激が強すぎるでしょうか。
でも実際、やっていることは、そういうことです。
みんな仲良くしましょうと美しい言葉を掲げる一方で、
他の子を蹴落としなさいと、矛盾したことをやっています。
「いえいえ、ちがいますよ。それはそれ、これはこれ、まったく別問題です」
と思われる方も多いでしょう。
別問題だと感じることに、一緒にすることをおかしいと感じること自体、
理由・原因があるとしたらどうでしょう?
人は矛盾したことを正しいと教え込まれると、どうなるでしょう?
矛盾を矛盾と意識しなくなります。
しかし矛盾は厳然とあるため、無意識のうちに、ある傾向・特徴が出て来ます。
自覚はまったくありません。
仕掛けの一つですね。
本件に限らないお話ですが、自覚がないため、それとはまずわかりません。
では、本日の問いです。
■上記にある、「3次元ビジネスの本質をオブラートに包むため、まぶされている美しい言葉」とは、どのようなものがあるでしょうか?
■通常、それに気づいているでしょうか?
■オブラート・まぶされた美しい言葉を信じて実践していると、どうなるでしょうか?
■人は矛盾したことを教え込まれると、矛盾を矛盾と意識しなくなり、ある傾向・特徴が出て来ます。それは何でしょうか?
■矛盾を意識しなくなり、ある傾向が出るその他の具体例として、何があるでしょうか? 大小様々ありますが、例えば大きな例では何があるでしょうか?
■その影響は、どのようなものでしょうか?
【あなたはどれですか?】
A:通常のやり方しか思い浮かばなかった
B:問題があることは、現実に表れるためわかっていたが、どうしたら良いのかわからなかった
C:半分ほど答えられる
D:ほぼ答えられる
上記問いは、特に最後の2つがむつかしいかもしれません。
まったく自覚がないからです。
しかし、かなり重要な点です。
つまり、非常にうまい仕掛けというわけです。
仕掛け人さん方、さすがですね。
だからこそ、その仕掛けの存在・仕組み・影響力・クリアの仕方がわかると、
さまざまな場面で大きな差が出てきます。
楽しく自由で豊かな方向を望まれる方は、
気づきにくい罠や仕掛けを軽やかに越え、
人生のハンドルをご自身でしっかりと握って行きましょう。
あたたかな敬意と感謝を込めてお届け致します。
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