【お役立ちコラム】
思考停止の殻を破る高次元情報学の基礎知識を、身近な例を用い、Q&A形式で簡潔にわかりやすくお届けします。
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【質問】
ツインソウル、陰陽ぴったり合う魂のパートナー、といったお話がよくありますが、本当なのでしょうか?
【答え】
世の多くの方の夢をつぶすようで申し訳ありませんが・・
ツインソウルや魂のパートナー等はいません。
グループソウルはいます。
似た波動の魂はいます。
しかしツインソウルはミスリードです。
「この世のどこかに、自分の魂の片割れがいる。
その人と出会えると一つの完璧な魂になれる。
すべてうまくいく。幸せになれる」
このようなツインソウルのロマンある美しいイメージは、「ツインソウルに出会えない今の状態は完璧ではない、不完全な状態である」と思わせるための作り話です。
ミスリードのための作り話はたくさんあります。
幼い頃から触れる童話や絵本も、刷り込み・思考のミスリードのための重要なツールの一つです。
映画・ドラマ・マンガ・アニメ・小説・文学作品など、全て、大なり小なり刷り込みというドクが入っています。(もちろんフィクションに限りません)
ツインソウルの美しいお話を信じてしまうと、ツインソウルに出会えないと、いつまでたっても自分は完璧だと思い出せません。
そもそも存在しないのだから、出会えるわけもないのです。(←重要)
つまり、いつまでも「自分は不完全だ」と思わせるために、敢えて存在しないものを作り出しています。
天国や地獄と同じ、作り話です。
特定の目的のため、人びとの思考を誘導するためのものです。
ツインソウルは要りません。
必要ありません。
あなたはそのままで完璧だということを思い出してください。
陰陽合わさらなくても、あなたは完璧なのです。
ツインソウルという美しい物語を信じさせることにより、
まだ自分は完璧ではない・・と無意識のうちに思わされています。
究極を言えば、パートナーも要りません。
あなた一人で完璧なのです。
ただ一緒にいた方が楽しいなら、一緒にいれば良いだけです。
一緒にいたくないなら、一緒にいなくても、全くかまわないのです。
パートナーだけでなく、仕事も食べ物も全てそうです。
自分が楽しいかどうか。
判断基準はそれだけです。
それだけで良いのです。
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